チーム全体をまとめるプロジェクトマネージャー兼チームリーダーとしてIEPで活動に取り組んだ辻耕仁さんのインタビューをお届けします。
IEPの活動はどうでしたか?
オンライン会議Remoを使ったバーチャル上のカフェで気軽におしゃべりするイベントなど、英語に自信がない学生でも楽しめるような企画も用意。
アカデミックな内容だけでなく、気軽に参加できるイベントから少しずつ国際交流に慣れてほしいという想いを込めました。
また、リーダーたちのモチベーションを保つため、月に1回リーダーズ・ミーティングを行いました。
不安なことや問題点などを共有し、改善に向けて話し合いました。IEPの活動を振り返って、達成感を感じると同時にもっと多くの外大生にIEPを通じて国際交流を体験してほしかったと思っています。

コロナ禍というこんな時だからこそ、世界へと交流の輪を広げてモチベーションを得てくれたらなと…。
うれしかったことは、イベントに参加してくれた学生が、新たな目標を見つけてくれたことです。
IEPを通して成長したことは?
リーダーシップだと思います。
IEPは国際協働プロジェクトなので時差や文化の違いによる課題は覚悟していましたが、実際に活動していく中でメンバー間のモチベーションの差などさまざまな課題が出てきました。
初めはそれを自分の力でまとめようとしたけどうまくいきませんでした。

そこから、チームのみんなで解決していこうというふうに考え方を変え、リーダーシップにも色々な形があるのだと実感しました。
実際英語を使う機会はどれくらいありましたか?
基本的に活動は全て英語で行われます。
自分の考えをすべて英語で伝えないといけないので、実践的な英語力を鍛えることができました。
これから国際交流をする学生へのアドバイス
主体性が大事です。
国際交流をする上でも、学生生活を送る上でも大切なことだと思います。

IEPに参加したことで、自分の夢や新たな目標が見つかったと言っている人もいました。
興味や関心がある方は、ぜひ参加してみてください!