関西外大の恒例行事のひとつ、学生会本部主催の「ハロウィン イベント」。
コロナ禍で一時中断となっていましたが、昨年(2022)学内のみの限定的なイベントを開催し、今年は一般参加もOKの完全復活となりました。
そのイベントの様子を中心に、学生のみなさんの仮装・コスプレの様子をレポートします!
関西外大ハロウィン イベント2023

ハロウィンイベントは18時30分から学内の円形ステージで行われましたが、日中から「仮装OK」ということで、ちらほらと衣装に着替えている学生も見られました。
まずは、その様子をご紹介します。

宇宙人に囚われた人と、恐竜に乗った人。
「普段できないような、少し一風変わったコスプレをしました。テーマは『過去と未来』」とのことです。

女の子のドラキュラ。
朝晩は肌寒い季節になってきましたが、全身を覆うマントがいい防寒具になっているとのことでした。

高校の制服を着たピエロたち。
見た目ちょっと怖そうですが「Happy Halloween!!」と笑顔でメッセージを送ってくれました。

国際交流部の職員のお三方。
さすがに仮装はしていませんが、「Happy Halloween」の飾りつけが雰囲気を盛り上げてくれています。
ここまでは中宮キャンパスのスナップでしたが、御殿山キャンパス・グローバルタウンでも同様に仮装していた学生さんがいたので、撮影させていただきました。

天使のみなさん。
ここからのメッセージは動画で、直接ご本人たちに語っていただきました。
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続いては、ゴーストバスターズのみなさん。

そして、コメント。
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ここからは、メッセージのみのご紹介です。
ピカチュウとイーブイ。
1年生で初々しい感じです。
黒猫のみなさん。
「耳付けただけやん」というツッコミを入れる人がいるかもしれませんが、それでもいいんです。
ハロウィンイベント仮装コンテスト

そして、いよいよ18時半から円形ステージでのメインイベントがスタート。
ダンスサークルBody2↙に所属する4組のダンスパフォーマンスが披露され、その後、仮装コンテストが開催されました。
約20組が参加し、その様子をレポートします!
※プライバシーへの配慮から、一般参加のお子さんの写真は控えました。
囚われた宇宙人とその仲間

栄えあるトップバーはこちらの4人。
真ん中の「宇宙人に捉えられた人」は昼間にお見かけしましたが、メイクが仕上がっています。
魔女

貫禄十分のランウェイを披露してくれました。
メッセージもいただきました!
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メイドとドラキュラ

「初仮装に挑戦です!」と意気込みを語ってくれました。
テツandトモ

「なんでだろう〜」を披露してくれました。
ジャージ姿ではないのは、デビュー前の「テツandトモ」だからそうです。
メッセージ動画です。
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アバター

会場せましと駆け回ったアバター三人衆。
感想を伺おうとインタビューしましたが、何を言っているかわかりませんでした。
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白鳥

ソロで登場してくれた白鳥。
バレエが大好きだそうで、「白鳥の湖」のスワンをイメージしたそうです。
メッセージ動画です。
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幼稚園児 & スパイダーマン & エルビス・プレスリー

組み合わせのコンセプトがよくわからない三人組でしたが、会場を盛り上げてくれました。
ランウェイ後、「King」ことエルビスの単独インタビューが取れました。
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パンダ

クマのぬいぐるみを持ってパンダが登場。
ハリーポッターと殺人鬼

タイトルにあるように「ハリーポッターと殺人鬼」をコンセプトに仮装したそうです。
何を言っているか若干聞き取りにくいですが、覆面の男性にメッセージをいただきました。
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VIPとSPとオタクの面々

ランウェイに臨むアイドル(?)にSPが護衛。
そこにアイドルオタクたちが襲撃するという寸劇が行われました。

最後は、みんな仲良く記念撮影。
代表して、オタクのみなさんにメッセージをいただきました。
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メイド

留学生(男子)が、あこがれのメイドコスプレに挑戦。
着ぐるみを着た仲良し四人組

キメのポーズもばっちりの仲良し4人組。
メッセージは若干うだうだでした。
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ポリスマン

留学生による警察官のコスプレ。
拳銃を構えるパフォーマンスも様になっています。
魔女の宅急便

『魔女の宅急便』の主人公キキと、相棒の黒猫ジジ。
ステージに上がる前に直撃し、意気込みを語っていただきました。
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メイド・パート2

留学生(男子)が、あこがれのメイドコスプレに挑戦。その2。
大トリを飾ってくれました。
メッセージもいただきました。
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結果発表!! 最優秀賞はアーニャに

仮装コンテストを審査したのは、本学の先生方。
ばっちり仮装をして臨んでくださいました。
さらに、来場者による投票も行われ、各賞が選ばれました。
結果はこちら。
- 最優秀賞 アーニャ(一般参加)
- 優秀賞 魔女
- 審査員特別書 アバター

こちらが満場一致で最優秀賞を獲得したアーニャに扮した女の子(プライバシーの配慮から後ろ姿で)。
登場した瞬間から大きな歓声が上がり、イベント終了後の記念撮影でも引っ張りだこでした。
一般参加者の仮装をチェック
仮装コンテストに出場しなかった学生たちも、さまざまな衣装を身にまとい、会場を彩ってくれました。
その様子をコメント付けで紹介します!
ハロウィンイベントを企画・運営した学生のコメント

最後に、ハロウィンイベントを企画・運営した学生会を代表して、会長の岡本実優さんと企画担当で当日の司会も務めた塩治真友美さんにお話しを伺いしました。
――今回のハロウィンイベントを企画する上で、意識したことはありますか?

コロナ禍が一段落したこともあり、学生部の職員の方から、地域貢献も兼ねて一般の方々の入場も検討してもいいのでは?とご提案をいただき、まずはその点について学生会で話し合いました。

一般の方も参加おOKとなると参加者が増えるので、警備に当たる人手の問題などもあるので、その辺りが無理なく運営できるかを検討しました。
――結果的に一般の方の参加となりましたが、集客などはどのように取り組まれたのですか?

学内への周知はもちろん、学外にも情報発信をしないといけないので、大学の公式サイトでの告知をはじめ、宣伝の在り方を工夫しようとみんなで話し合いました。

学内では看板の設置のほか、両キャンパスのデジタル掲示板での告知、学外では「枚方つーしん」に告知記事を取り上げていただけるよう依頼し、ご協力いただきました。
――来年以降に向けての抱負をお願いします。

全盛時の外大のハロウィンイベントはもっと大規模に行われていたので、段階的にでも以前の盛り上がりを取り戻していければと思います。

例えば、仮装コンテストの司会はFBS放送局の学生が担当するなど、以前はいろんな学生団体と共同で開催していました。今回は私たち学生会のみで企画・運営しましたが、次年度以降は他団体とも連携し、ハロウィンイベントをさらに盛り上げていければと思います!
さいごに

この記事では、「関西外大ハロウィン イベント2023」の様子をレポートしました。
コロナ禍も一段落し、昨年(2022)よりも規模を拡大して開催。今後のさらなる盛が上が期待されます。
次年度以降の関西外大のハロウィンにもぜひご期待ください!