はじめまして、学生広報スタッフの田縁ちなみ(外国語学部・英米語学科3年)です。
今回記事にするのは、私の「通学」についてです。
電車に乗車している時間だけで1時間を超え、「家から駅」「駅から大学」、さには電車の待ち時間なども併せると片道2時間近くかかることになります。
と聞いて、長い!と感じた方もいると思いますが、私も当初は同じ気持ちで、そこで「この長い通学時間を有効活用しよう!」と考える用になりました。

通学には近鉄、JR、京阪という3つの電鉄の各沿線を利用しています。性格的に、区切りや目標を大切にする方なので、この区間ごとにやることを決め、取り組もうと思ったのです!
というわけで、この記事では通学電車での具体的な取り組み=有効活用する方法についてご紹介します!
関西外大までの通学時間を有効に活用するために

あらためまして、学生広報スタッフの田縁です。
冒頭に、通学に「片道2時間」と書きましたが、私の実家があるところは大阪府の南の方にある市です。
地域でいうと南河内で、特に近畿圏以外から関西外大に来ている友だちに地元名を答えると「どこそれ?」という反応をよくされます。

授業の自己紹介などで同じ地域から通学している子を見つけた時は、「長時間の通学同士、共にがんばろう…」と心の中でつぶやいています。

1年次の1年間はリモートで授業を受け、コロナ禍が落ち着いた2年次(2022年)から通学を始めました。
実は姉も関西外大出身で、同じく自宅から通学をしており、私もそれにならって2時間かけて通学をするのが当然という流れになっていて、つまり一人暮らしをする選択肢はありませんでした…。
そこで、沿線ごとにメリハリをつけ、それぞれの乗車時間を有効活用しようと考えたわけですが、具体的には、
- 自由時間(近鉄電車)
- 英語学習時間(JR & 京阪電車)
- 課題時間(JR & 京阪電車)
といった感じで、以下で詳しくご紹介します!
最初に乗る近鉄電車の30分間は自由時間

通学時、最初に乗車するのが、自宅の最寄駅がある近鉄電車です。
近鉄電車
- 乗車時間:約30分
- やること:フリータイム(自由時間)
通学の電車の中で、唯一ほぼ確実に座席に座れるのが近鉄電車の区間で、落ち着いて本などが開けるから勉強の時間にしよう…というのではなく、『せっかくならばフリータイム(自由時間)にしよう』と考えました。
- YouTubeを見る
- 音楽を聴く
- 寝不足ぎみの時は寝る
- 友人とLINEなどで他愛もないメッセージのやりとり
といった感じで、自分がその時にしたいことをします。
例えば、どうしようもなく疲れている時。
もう何もしたくない!という時は、私の大好きなMrs.GREEN APPLEさんやUruさんの曲をひたすら30分間、聴き続けます。

公式YouTubeにアップされているLIVE映像が、とてつもなく心を元気にしてくれます。そうして、次の電車JR西日本(大阪環状線)に乗車する頃には元気になっています。
大阪環状線では単語帳やアプリなどで英語の学習!

JR西日本(大阪環状線)
- 乗車時間:約15分
- やること:単語帳やアプリを使って英語の勉強
大阪環状線に乗車している間は、
- 単語帳を開いたり
- 英語学習系のアプリやYouTubeを見る
といったことに取り組んでいることが多いです。
最近はTOEICの勉強にチカラを入れているので、TOEIC関連の問題集や参考書などをよく見ています。

JRの15分間はあっという間で、気づくと乗り換え駅に到着していることが多いです。
京阪電車ではスマホで授業の課題などに取り組む?!

最後に乗車するのは、関西外大の最寄駅「枚方市駅」がある京阪電車です。
京阪電車
- 乗車時間:約15分
- やること:授業の予習や小テストの勉強・課題に取り組む
京阪電車の乗車時間も大阪環状線とほぼ同じの約15分。
車内では、環状線から継続して英語学習をしていることもありますが、主に授業の予習や小テストの勉強・課題に取り組んでいます。
特に英語の教科書は分厚く重たいものも多いので、そこにプラスしてノートPCを持っていくのはなかなか大変なので(カバンの中のスペースの問題や、重量で肩が痛くなってしまうなど)、絶対に必要なとき以外は持ち歩かないし、仮に携帯していたとしても通学時の車内でPCを出すのは難しい感じです。
そこで、スマートフォンで利用できるアプリケーション版のWordやPowerPointを使って課題に取り組んでいます。

スマートフォン1台で課題に取り組むことができるので、座席に座らなくても立ったまま課題ができるのでオススメです!
帰りの電車について

帰りは当然、行きと逆で、
- 京阪電車
- JR西日本(大阪環状線)
- 近鉄電車
という順序になるわけですが、乗っている電車でやっていることは行きと同じです。
例えば、京阪電車だと、スマホを取り出し「授業を終えて直ぐに帰りの電車内で課題に取り組む」といった感じ。

ただし、帰りは疲れているので、その日のうちに手がけた方がいい課題(例えば、授業の感想を提出する課題など)は電車で仕上げますが、ほとんどは音楽を聴いているなど、リラックスしていることが多いです。
なお、大学最寄りの京阪枚方市駅から関西外大までのアクセスについては以下の記事をご参照ください。
さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございました。
私の通学時間の実情と、その活用方法について書きましたが、いかがだったでしょうか。
時間を有効活用することで、時間的な余裕も生まれ、
- 週末にアルバイトをする時間
- 放課後に友人と遊ぶ時間
なども確保できるようになり、より有意義にキャンパスライフを送れるようになりました。

長い通学時間は「自分を見つめ直すことができる時間」であり、「何が必要で、いま何をすべきなのか」を考えるきっかけにもなりました。
結果的に時間を有効活用できるようになり、目標に対して今すべきことを常に考える姿勢も身につき、そうしたマインドをこれから始まる就職活動や社会に出てからも活かすことができればと思います!
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