関西外大と米国のウォルト・ディズニー・カンパニー(ディズニー社)の協働企画 「Disney Magical Power Hours」を2021年4月18日~6月9日、計4回にわたって開催!
ディズニー社の採用担当者から直接ゲストサービスなどについて学べるオンラインワークショップです。
「Disney Magical Power Hours」 ワークショップ
開催スケジュールと各回のテーマは以下の通りです。
- 第1回:5月18日「英文履歴書の書き方、英語面接の受け方」(Resume/CV Writing & Effective Interviewing)
- 第2回:5月26日「ディズニーのゲストサービスについての基礎」(Disney Guest Service Basics)
- 第3回:6月2日「WDWにおけるマジカルゲストサービス経験の維持」(Maintaining a Magical Guest Service Experience at WDW)
- 第4回:6月9日「ディズニープログラム全般についての紹介」(Disney Programs General Info. Session)
関西外大生向けリーフレット

ディズニー担当者によるワークショップの様子

ワークショップでは、ディズニー・インターナショナル・プログラムで採用を担うハビエル・レジェスさんが担当。
主に、ディズニーのゲストサービスやディズニー・プログラムについてお話をしてくださいました。
▲講師を務める採用担当のハビエル・レジェスさん
第1回のテーマは「英文履歴書の書き方、英語面接の受け方」。
採用担当者からのワンポイントアドバイスがこちら!
英文履歴書
「採用担当者は、応募者からのたくさんの履歴書を見ないといけません。読みやすく、わかりやすい構成を目指しましょう」
英語面接
「第一印象が大切です。笑顔でアイコンタクトをしましょう。大きな声ではっきり話すことも大切です」
難しいスキルではなく、大切なことはいつもシンプルで世界共通ですね!
▲ディズニーの肉声が聞こえてきそうなお話ばかり
ディズニーのオンラインプログラム参加者の声
国際交流部が、参加者にアンケート調査したところ、満足度は5点満点で4.3でした。
感想をいくつか紹介します。

コロナによる厳しい現状に柔軟に対応しながらゲストをもてなすコアな部分を感じた。ディズニーが長く愛されてきた理由が理解できました。

世界一ホスピタリティが素晴らしいディズニーの講義は、接客業をめざす自分にとてもためになりました。

キャリアについて考える機会に。オールイングリッシュだったため、モチベーションも上がりました!

イメージしにくい海外で働くこと、外資企業で働くことを分かりやすく教えてくださり勉強になりました。
一方で、「リスニング力が足りないせいで聞き取れなかった」との感想も。
やはりある程度の語学力は求められるので、日々の語学学習を継続するとともに、オンラインイベントを通じて、さらにスキルを伸ばしましょう!
さいごに
国際交流部では、「今後参加したいイベント」についてもアンケートを実施。
主な回答は以下の通りでした。
- 語学の向上につながるイベント
- キャリア形成につながるイベント
- 留学生とつながるイベント
学生たちは語学力アップと合わせて、今回のような現場の「生の声」や「情報」に接する機会を求めていることがわかりました。
国際交流部では、これからも学生にニーズや学習意欲に応えるプログラムを展開していきます!
ご期待ください!!