ラグビーワールドカップで留学生が記者を体験 インターンシップ

 本学留学生別科の「エイジアン・スタディーズ・プログラム」の一環で、サマンサ・ルーパさん、ジョンズ・パトリックさん、トラウト・ジョーダンさんの3人の留学生が、ラグビーワールドカップ2019日本大会(9/20~11/2開催)をウエブサイトとアプリで報道するニュースサイト運営会社のインターンシップに参加しました。


▲ラグビーワールドカップ2019日本大会

 3人は記者として4試合を観戦。記者会見に出席し、試合の前後で選手にインタビューするという貴重な体験をしました。誰も取材の経験はありませんでしたが、そつなくやり遂げ、それぞれの記事は「ラグビー・ニュースサービス」の公式サイトに掲載されました。こんな機会があれば「ぜひまた参加したい!」と3人は答えました。
 記者という仕事についてルーパさんは「共感力と繊細さが必要」と話し、「試合直後の選手は、特に負けた試合なら少し落ち込んでいます。でも積極的に質問しないといけない」と続けました。
 一方、パトリックさんは、ミックス・ゾーンでは気を強く持って臨んだといい、「いらだった雰囲気のときがあるので、変な質問をしないよう気を付けました」と話しました。カナダ出身のパトリックさんにとって印象的だったのはカナダ×南アフリカ戦。「日本の観客が負けているカナダを応援してくれるのがうれしかった」と話しました。

【インターンシップに参加した留学生】

サマンサ・ルーパさん スウィンバーン工科大学(オーストラリア)

ジョンズ・パトリックさん ビショップス大学(カナダ)

トラウト・ジョーダンさん ミラーズビル大学(アメリカ)


▲トラウト・ジョーダンさん(左)とサマンサ・ルーパさん


▲ジョンズ・パトリックさん

 
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