留学について語るオンライン交流イベントを実施 50人参加

 留学について知ってもらうオンライン交流イベントが6月18日と19日の2日間、WEB会議システム「Remo」を使って行われ、英語教育プログラム「関西外大&アラバマ大学IESプログラム」を履修する約50人の新入生が参加しました。

 新型コロナウイルス感染症の拡大で、春学期の授業がオンラインでスタートし、学生間の交流機会が少なく、先輩や同級生、縦と横のつながりを持ってもらいたいと国際交流部の学生アシスタント生らがイベントを企画しました。


▲イベントの流れを説明する学生アシスタント
 
 交流イベントは、「Remo」を使って行われ参加者はWEB上に設けられた会場に集まったあと、少人数のブースに分かれて交流を深めました。ブースでは、新入生から「アメリカの大学は、ディスカッションが中心で授業が進むと聞きましたが本当ですか。どんな準備をしておけば良いですか」など留学準備に関する質問が寄せられ、ファシリテーターの学生は「留学先の授業は、ディスカッションが多く意見を求められることもありました。みなさんが受講している『Super IESプログラム』の課題にしっかり取り組めば、準備につながると思います」と話していました。


▲ブースに分かれ交流する学生
 
 参加学生は「今まで先輩との関わりがなかったので、交流会で色んなアドバイスをもらえてよかった」「先輩の話を聞いてモチベーションにつながった。今後もこのような企画をしてほしい」と述べていました。
 
 イベントを企画した中心メンバーの大渕ももさん(外国語学部英米語学科4年)は、「はじめてオンラインで交流イベントを企画し、オンライン環境でどのようにすれば参加者が話しやすいかなど話し合い工夫しながら進めました。参加した1年生たちに喜んでもらえて嬉しいです。今度も『Remo』を活用し、このような交流イベントを企画していきたい」と話していました。
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