「総合満足度は75%」今春卒業生の在学成果測定調査結果を発表

  今年3月の英語キャリア学部、外国語学部、英語国際学部の卒業生を対象に行われた在学成果測定調査の結果が11日、発表されました。総合満足度は75%で、4人に3人が大学生活に満足していたことがわかりました。自分の進路についての満足度は85%に上り、留学した人の96%が「満足した」と答えていました。


▲今春卒業生の在学成果測定調査の結果が発表されました

 2020年3月に卒業した1486人が回答し、アンケートの有効回収率は58%でした。新入生だった2016年のアンケート結果と合わせた分析も試みました。
 大学生活について総合的に「満足」「まあ満足」と回答した卒業生は74・8%でした。
 身に付けたかったこととその実現度について、4年前の入学時のデータと比べてみました。入学時より実現度が高かったのが「プレゼン能力」「課題解決能力」「情報処理能力」でした。
 85%が満足と答えた進路について、役に立ったキャリア支援を質問したところ、「個別相談」「ガイダンス」「企業研究セミナー」が上位を占めました。 業種別に見ると、航空関連、宿泊業、旅行での満足度が高くなりました。
 留学について見ると、留学先の授業は満足したと答えた学生は92%で、留学全体からみた満足度は96%となりました。留学が役立った点として「視野が広がった」「希望就職先に採用された」などが挙がりました。、



 
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