谷本榮子理事長が全日本大学女子駅伝の出場を決めた女子駅伝部を激励

 10月25日に仙台市で開催される全日本大学女子駅伝の出場を決めた女子駅伝部が1日、谷本榮子理事長に出場を報告し、激励を受けました。


▲主将の箕浦さん(左から2人目)、副将の西出さん(同3人目)と山本監督(右)を激励する谷本理事長

 出場を報告したのは、山本泰明監督と主将の箕浦由菜さん(4年)、副将の西出優月さん(3年)の3人。女子駅伝部は9月26日の関西学生女子駅伝で7位となり、全日本への出場権を勝ち取りました。昨年は出場を逃しており見事に雪辱を晴らしました。
 谷本理事長は「立派にリベンジしましたね。努力の結果だと思います。おめでとうございます」と話すと、箕浦さんが「去年より実力が上がりました。自信もありました」と笑顔で答えました。また谷本理事長が「頑張って練習を重ねてきたという自信でしょうね。コロナで練習が大変ではなかったですか」と尋ねると、西出さんは「周囲に気を配りながらマスクせずに練習するんですが、知らない人からマスクしろといわれたことがありました。周りの人の目が気になりました」と明かしました。


▲谷本理事長に仙台での力走を誓いました

 山本監督は「今年は沿道からの応援が禁止されますが、コロナ禍の中で開催が実現して本当に良かったと思っています」と話し「今までの最高順位が13位ですので、少しでも順位が上がるように頑張ります」と決意を述べました。
 谷本理事長は「卒業生も皆さんの活躍を誇りに思っています。感謝しています。現地での応援ができないということですので、テレビ中継を見ながら一生懸命応援します」と激励しました。
 全国から26チームが出場する第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は、杜の都・仙台の6区間を舞台に、大学女子駅伝日本一を目指して健脚を競います。
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