現役外大生が高校生のギモンに答える第2回オンラインイベントを開催

 現役外大生が高校生の疑問や不安に直接答える第2回オンラインイベントが10月10日、WEB会議システム「Zoom」を活用して行われました。第3回は10月24日に行われます。


▲高校生の質問に答える在学生(左上・橋田さん、右上・小山さん、左下・古川さん、右下・前原さん)

 10月10日のイベントでは、橋田苑佳さん(外国語学部)が司会を務め、冒頭「このイベントを通して、高校生のみなさんの疑問や不安を少しでも解消できると嬉しいです」と話し、イベントの流れを説明しました。
続いて、前原淳樹さん(英語キャリア学部)、小山幸さん(外国語学部)、古川莉捺さん(外国語学部)の3人が自身のキャンパスライフを交えながら学部学科の魅力を発表しました。


▲橋田さんはSuper IESプログラムでの学びが充実した留学生活につながったことを紹介


▲前原さんは先生との距離の近さを写真を交えて紹介

 前原淳樹さんは、自身の体験談を元に「1分間でわかる英語キャリア学部」と題して、クラスの仲間と留学を目標に切磋琢磨したエピソードを交えながら英語キャリア学部の魅力を紹介しました。最後に「コロナ禍でも自分の視点を変えることで、ピンチをチャンスに変えることができます。積極的に行動することが大切です。残りの高校生活を全力で過ごして欲しい」とエールを送りました。


▲小山さんは現在取り組んでいる「GAI」を紹介

 小山幸さんは、さまざまなことに挑戦した自身の4年間のキャンパスライフをわかりやすく紹介しました。現在取り組んでいる留学生と外大生のオンラインプロジェクト「Global Act Initiative」に触れ、「コロナ禍でも300人の留学生たちとオンラインでつながっています。新しいことに挑戦し、一歩踏み出すことが大切です」と話していました。


▲古川さんは、短期大学部ダブル・ディグリー留学について紹介

 古川莉捺さんは、高校生活のエピソードを交えながら短大をめざした理由や「短大のおすすめポイント」を紹介しました。「夢を叶えるために出来ることから行動を起こすこと。努力をやめないことが大切です」とメッセージを送りました。

 第2部では、現役外大生が高校生からの疑問や質問に答える座談会を行いました。高校生からは、「どんな受験勉強をしていましたか」「辛かったことはありますか」というような質問が寄せられました。在学生は、自身の経験を振り返りながら、オススメの参考書などを挙げ勉強方法を紹介するなど、ひとつひとつの質問に丁寧に応えていました。

 イベントを企画した学生のひとり橋田苑佳さんは「高校生にワクワクした1時間を過ごしてもらえるよう、試行錯誤しながら準備を進めました。イベントの冒頭に上映した動画の制作では、楽しい写真や音楽を選び、私たちの手書きのメッセージを挿入するなど工夫しました。次回のイベントでは、より高校生とのインタラクティブな交流をめざしてして、準備を進めたいです」と意気込みを語っていました。

 第3回イベントは、24日に「現役外大生の挑戦Story~学生時代に1番頑張ったことは?~」をメインテーマに開催します。
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