学研都市キャンパスのモニュメントを中宮キャンパスに移設

 2018年の御殿山キャンパス・グローバルタウン開学に伴い、学研都市キャンパス(旧穂谷学舎)が閉鎖されたことを受け、学研都市キャンパスに設置されていた「夢・心・知」と題するモニュメントが2020年10月、中宮キャンパスの西門脇に移設されました。


▲中宮キャンパス西門脇に移設された学研都市キャンパスのモニュメント

 モニュメントは三角錐、球体、積み箱からなり、それぞれ、夢と希望、心、知を表現しています。1991年12月の穂谷学舎・穂谷総合グラウンドの完成を記念して、彫刻家の望月菊磨氏が制作。大きさが違う同じモニュメントが、翌92年2月の片鉾学舎本館棟の完成を記念して望月氏が制作し、片鉾学舎に設置されました。

 二つのモニュメントは、片鉾、穂谷の両学舎時代、キャンパスの一体感を高める役割を担ってきました。片鉾学舎のモニュメントは学舎閉鎖後、中宮キャンパスの正門脇に移設されています。
 
 今回の移設により、二つのモニュメントが中宮キャンパスにそろうことになり、本学は、片鉾、穂谷両学舎の伝統を受け継ぐ象徴として、継承していく方針です。
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