第24回全国外大学長会議をオンラインで開催

 第24回全国外大学長会議が11月4日、新型コロナウイルス感染症に配慮してオンラインで開催されました。会議には、本学の大庭幸男学長をはじめ、7外大から学長や大学幹部ら計31人が出席。コロナ禍での授業のあり方や留学支援、来年度の授業実施方法などについて意見を交わしました。全国外大学長会議がオンラインで開催されるのは初めて。



▲全国外大学長会議で発言する大庭幸男学長

 出席したのは、出席者名簿順に神田外語大学、名古屋外国語大学、京都外国語大学、関西外国語大学、神戸市外国語大学、長崎外国語大学、東京外国語大学の学長ら。本学からは、大庭学長のほか、西阪昇学長補佐、遠藤幸治参与、尾藤広幸事務局長が出席しました。

 会議は、林佳世子・東京外大学長の司会で進行し、大学ごとのコロナ禍への対応や学生のモチベーションを上げる方策についての紹介や、今後の国際交流をめぐる意見交換を行いました。

 大庭学長は、留学生の派遣、受け入れともに中止となるなか、学生のモチベーションを上げるため、本学学生と外国人留学生がオンライン上で交流する「Global Act Initiative(GAI)」に取り組んでいることに触れ、22カ国・地域から約320人が参加し、学生が主体となって企画・運営していることなどを紹介しました。
 
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