ゴールドマンサックス証券 キャシー・松井副会長がオンラインで講演

 リンダ・ボアカー教授(外国語学部)が担当する「Management Across Cultures」の授業で11月20日、ゴールドマンサックス証券の副会長、キャシー・松井氏がゲストスピーカーとして「ウーマノミクスの必要性」について話をしました。直接、来学するのは困難だったのですが、オンラインのおかげで講演が実現しました。同授業は、ビデオ会議システム「Zoom」を用いて行われており、松井氏は、自身のオフィスから講演を行いました。


▲キャシー・松井氏がウーマノミクスの必要性をテーマに講演

 松井氏は、ウーマノミクス提唱者で今年7月に著書『ゴールドマン・サックス流 女性社員の育て方、教えます』を出版しています。今回の講義では、ウーマノミクスの必要性をテーマについて話をし、自身の経験談を交えながら、女性労働力の向上が日本経済の活性化につながることなど、データを用いながら説明しました。 


▲データを用いながら女性の社会進出について説明 

 参加した女子学生は「貴重なお話が聞けて良かったです。想像以上に日本女性の社会進出が進んでいることが驚きだった」「日本において女性の社会進出が経済を活性化する上で大切になってくることがわかり刺激を受けた」と話していました。 
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