第53回谷本杯争奪英語弁論大会で森美月さんが3位を飾りました

▲大会を振り返る3位の森さん(左)とE.S.S.部長の共田さん
本学のE.S.S.が主催する谷本杯は、半世紀以上の歴史をもち、国内の大学を対象にした英語弁論大会ではトップレベルの大会ですが、オンラインでの開催は初めてです。本学のほかに、東京外国語大、早稲田大、立教大、法政大、青山学院大、聖心女子大、津田塾大の8校から参加した12人で行われました。従来は近畿からの参加者が多いのですが、オンライン開催にあたってSNSを駆使して参加を募ったところ、関東の大学からの参加者が増えて、レベルも大きくアップしました。E.S.S.の長森好美さん(外国語学部2年)が大会の運営を担い、オンラインでの初開催を見事に乗り切りました。
オンラインでの参加について、森さんは「聞いていただいている皆さんの顔が見えず不安がありました。身振りや手振りが効かないので、声のトーンを変えたりしてみました」と戸惑いもありましたが「E.S.S.のOB・OGの皆さんからスピーチの構成などについて適切な指導をいただけたので、落ち着いて臨むことができました」と振り返りました。
E.S.S.部長の共田成志さん(外国語学部2年)は「オンラインだから参加してみようという関東の強豪校が多く出場してくれたので、とても高レベルの大会になりました。聞きにくいといった問題もなく、会場での実施と同じように審査していただけました」と話しています。
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