〝バーチャルキャンパスツアー〟で現役外大生が高校生の疑問に答えました

 現役の外大生が高校生の疑問に答える今年最後のオンラインイベントが12月5日に開かれ、約70人が参加しました。今回は「バーチャルキャンパスツアー」を楽しみながら外大を体験してもらうのが狙いで、ツアー後、参加した高校生から質問が相次ぎました。


▲〝搭乗案内〟でキャンパスツアーが始まりました

 イベントはエアラインをイメージした〝搭乗〟シーンから始まりました。林香菜さん(外国語学部)、立石圭真さん(英語国際学部)、細井菜央さん(外国語学部)の3人がナビゲーター役となってキャンパス内を案内するという設定で、模擬授業や外大クイズなどをはさみながら関西外大の魅力を伝えました。


▲動画を用いてキャンパスツアーを実施


▲細井さん(左上)、立石さん(右上)、林さん(下)

 学生スタッフがオススメする授業を体験するコーナーも設けられました。模擬授業では、Super IES プログラムについて英語で説明を聞いた後、オールイングリッシュで接頭辞や接尾辞について学びました。また、外大生の人気授業の一つである「ホスピタリティ」を担当の長井聖子教授が講義しました。




▲模擬授業で外大をより身近に感じてもらえました

 このほか、林さんらが自らの留学体験を基に英語でプレゼンテーションしました。留学先での1日のスケジュールや、現地の学生との交流の思い出、留学前にどんな勉強をしたかなどを紹介しました。


▲3人の英語によるプレゼンテーションで留学への理解を深めました

 最後に、参加した高校生から質問を受けました。「英語力をあげるコツは何ですか?」「外大に入学して一番良かったことは何ですか?」「課題は多いですか?」「TOEICは受けないといけないのですか?」といった質問がでました。3人が自分の経験を踏まえて丁寧に回答しましたが、質問が相次いだため予定時間を延長して対応しました。

 イベントに参加した高校生は「コロナの影響でキャンパスを訪れるのが難しい中、実際にキャンパス内を歩いているかのような目線で施設を見れてうれしかったです」「先輩たちのように自分も英語を話せるようになりたい。モチベーションが上がりました」と話していました。


 
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