留学生別科2021年春学期スタート オリエンテーションに世界中から230人参加

 オンラインでの実施となった留学生別科2021年春学期のオリエンテーションが、1月20日、WEB会議システムZoomで行われ、世界中から約230人の学生が参加しました。オンライン授業には、24カ国・地域の約340人が登録し、1月25日から 開始します。


▲世界各国からZoomで参加した学生たち

 オリエンテーションは、北米とヨーロッパ地域の時差を考慮し、午前と午後に分けて行われました。冒頭、留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授があいさつした後、日本語ディレクターの鹿浦佳子教授がZoomで行われる日本語の授業内容について説明しました。 

 
▲留学生にメッセージを述べる留学生別科長のスティーブン・ザーカー教授

 
▲日本語の授業について説明する鹿浦佳子教授

  続いて、先学期からスタートしたオンライン上の国際交流「Intercultural Engagement Program(以下、IEP)」の説明をプロジェクトマネジャーの村上達哉さん(英語キャリア学部4年生)と横道亜未さん(同学部2年生)が行いました。IEPは、本学の協定校の学生と外大生を対象としたオンライン上の国際交流プログラムで、ビジネスコンテストなどを企画する「Project & Outreach Team」やさまざまな言語のミニレクチャーを行う「Language Learning Team」など7つのグループに分かれ、学生主体で取り組みます。村上さんは「今学期は、企業とのコラボレーションイベントも予定しています」とIEPへの積極的な参加を呼びかけました。 


▲IEPについて説明する横道亜未さん
 
 オリエンテーション終了後は、オンライン交流ツール「Remo」を使って外大生と留学生が国際交流を楽しみました。


▲Remoを使って外大生と留学生が交流
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