西出優月さん(3年)が「オリンピック強化指定選手」の認定を受けました

 女子駅伝部の西出優月さん(3年)が、日本オリンピック委員会から陸上競技で「オリンピック強化指定選手」の認定を受けました。西出さんは3000メートル障害で、大会のたびに自己ベストを更新する好記録が続いています。「ちょっとずつですがオリンピックが見えてきました。2024年のパリ五輪を目指して頑張ります」と意気込みをみせてくれました。


▲「2024年のパリ五輪目指して頑張ります」と意気込みを見せました

 西出さんは、12月に開かれた日本陸上競技選手権の3000メートル障害で9分55秒01の関西学生新記録を打ち出し、自身も初めての9分台となる快挙を遂げました。今年度は新型コロナウイルスの影響でトレーニングが制約を受けましたが、着実に実力を伸ばし、記録を残しています。

 西出さんは「あまり実感が湧いていませんが、今まで全く見えていなかったオリンピックが現実的な目標になってきました」と話しています。


 
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