学生自治組織、独立団体の新旧役員と教職員との交歓会が開かれました

 学生自治組織、独立団体の新旧役員と教職員との交歓会が3月3日、中宮キャンパスのマルチメディアホールで開かれました。例年は一堂に会して会食を伴って意見交換するのですが、今年は参加人数を制限してZoomでの配信を交えた開催となり、各団体が1年間の活動を報告するとともに新年度の抱負を発表しました。


▲今年の交歓会はZoomでオンライン配信されました

 最初に谷本榮子理事長が「コロナウイルスで大変な1年でしたが、リモートでいろいろな企画をしていただきました。感謝申し上げます」と2020年の役員をねぎらい、「今年は大学開学55周年を迎えます。まだコロナの影響が続いて大変でしょうが、キャンパスライフを楽しめるよう側面から応援いただいて、みなさんのお力で大学の新たな1ページをつくってください」とあいさつしました。


▲谷本榮子理事長が「大学の新たな1ページをつくってください」とあいさつしました

 次に大庭幸男学長が「クラブ・サークル活動で豊かな人間性を育んだり、創意工夫で成し遂げた満足感を得たり、一生の友と出会ったり、新たな発見もあります。幹部の方々は新しいことにチャレンジし、有意義な学生生活にしていただけるよう祈念します」と激励しました。


▲大庭幸男学長は「新しいことにチャレンジを」と激励しました

 新たに学友会の会長に就任する高橋愛麗奈さん(外国語学部2年)のあいさつを、副会長の池田優奈さん(外国語学部2年)が代読し、「ご理解とご支援をお願いします」と協力を求め、決意表明しました。


▲学友会の池田副会長が高橋新会長の決意表明を代読しました

 続いて、学友会、体育会、文化会、学生会と、独立団体のFBS放送局、吹奏楽部がそれぞれプレゼンテーションしました。


▲学友会はオンライン外大祭について報告しました

 学友会のプレゼンテーションでは、2020年の会長を務めた阪本翔哉さん(短期大学部)が、オンライン外大祭を振り返り「挫折しかけたこともあったが試行錯誤で新しい風を吹かせることができました」と報告しました。そして2021年の副会長の池田さんが「前年につくられたものを大切にし、私たちらしさを加えながら頑張っていきたい」と抱負を述べました。


▲体育会本部のプレゼンテーション


▲文化会本部のプレゼンテーション


▲学生会本部のプレゼンテーション














 
一覧を見る