同窓会が1団体と8人に課外活動等支援奨励金を贈りました

 関西外国語大学同窓会(藤木英幸会長)が交付する「課外活動等支援奨励金」の贈呈式が3月3日、中宮キャンパスで行われ、有本昌剛副会長から1団体と8人に奨励金が手渡されました。

 贈呈されたのは、少林寺拳法部(築地飛武主将)と所属部員6人、女子駅伝部の西出優月さん、E.S.S.の森美月さんです。課外活動等支援奨励金は、スポーツ、学術、文化、芸術などの課外活動で顕著な活躍をした在学生の個人や団体に対して、さらなる健全な発展を願って支給されます。


▲左から遠藤幸治幹事長、森さん、有本副会長、西出さん、勝野さん、稲増哲会計監査

 贈呈にあたり有本副会長は、それぞれの活躍について触れ「後輩のためにも、外大発展の礎となるためにも、さらに上を目指して頑張ってください。同窓会からも支援します」と励ましの言葉を送りました。


▲贈呈を受ける少林寺拳法部主務の勝野さん

 少林寺拳法部は、11月に開かれた全日本学生大会の団体や個人・ペアで好成績を収めました。代表して受け取った主務の勝野圭一郎さんは「あまり練習できなかったのですが、大学にしっかりとコロナ対策をとっていただいたおかげて、良い成績を残せました。2021年度も頑張ります」とお礼を述べました。


▲贈呈を受ける西出さん

 陸上3000メートル障害で関西学生新記録を打ち出すなど好記録の続く西出さんは「同窓会はじめたくさんの皆さんに支えられ、応援していただいたおかげで良い結果を残せました。2021年度は世界に羽ばたけるよう頑張りたいと思います」と決意を述べました。


▲贈呈を受ける森さん

 谷本杯英語弁論大会で3位を飾るなどすばらしい成績を飾った森さんは「初のオンライン開催で不安でしたが、卒業生や先輩にアドバイス、応援いただいたおかげです。後輩にも続いて頑張ってもらいたいと思います」と話していました。











 
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