1年遅れましたが……体育会本部が〝フレッシュマン〟イベントを開きました

 体育会本部は3月15日、昨春に開催できなかったフレッシュマンキャンプの代わりとして、体育会に所属するクラブの新2年生を対象に、中宮キャンパス陸上競技場で「体育会春の大運動会2021」を開きました。入学した途端に、新型コロナウイルス感染症の影響で思うようなクラブ活動ができなかった1年でしたが、参加した60人は親睦を深めながら楽しいひとときを過ごしました。


▲感染防止対策をしっかりと取りながら思う存分楽しめました

 体育会では例年、新入部員の1年生を対象にフレッシュマンキャンプを開催しています。クラブ間の垣根を取り払い、違うクラブ員同士が交流することで親睦を深め、同じ外大の選手として頑張っていこうと思いを新たにする貴重な機会です。

 昨年の4月に予定されていたフレッシュマンキャンプは中止。クラブ活動自体が6月中旬まで禁止され、練習が条件付きで再開された後も、さまざまな制約がありました。新入部員にとっては殊の外つらい1年になってしまいました。

 そんな新2年生部員たちを応援しようと、体育会本部が1年遅れの〝フレッシュマン〟イベントを開きました。大運動会では「○×ゲーム」や「キンボール」「大縄跳び」「ドリブルリレー」などで、この1年間の鬱憤を晴らしました。

 体育会の幹部は「普段は全く違う部活動をしている皆さんが、運動会を通して同じ種目に取り組み、笑顔いっぱいで楽しんでいるのを見てすごく楽しめました。友達作りもできたと思うので、体育会を皆さんと一緒に盛り上げて行けたらと思います」と話していました。


  
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