檜垣すみれさん(英語国際学部3年)が「第1回学生アナウンス大賞」でグランプリに輝きました。近く学生レポーターとしてデビューします

  次世代のアナウンサーを発掘しようと創設された「第1回学生アナウンス大賞」の最終審査が3月23日に行われ、英語国際学部3年の檜垣すみれさんがグランプリに輝きました。全国から大学生や大学院生1000人以上の応募があり、激戦を制しての受賞となりました。


▲1000人以上が応募した大激戦を見事に勝ち抜いてグランプリに輝きました

 フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」で近く、学生リポーターとしてデビューする檜垣さんは「グランプリをとれるなんて夢にも思っていませんでした」といい「頑張っている人からその気持ちや思いを引き出して、たくさんの人に伝えることができるアナウンサーになるのが目標です」と話しています。

 コンテストは、書類審査、オンラインのグループ面接、カメラテストと進み、10人が残った最終審査では1分間の自己PRが行われました。檜垣さんは、昨年半年間務めた「有田みかん大使」の経験を交えながら、表情豊かに話したことが評価されてグランプリに選ばれました。


▲「びっくりしすぎて記憶がありません」と話す檜垣さん

 檜垣さんに聞いてみました。

--いつ頃からアナウンサーになりたいと思ったのですか。
 大学に入ってからです。一人暮らしでテレビを見ていて、アナウンサーが伝える力強い言葉に魅せられました。また、有田みかん大使の活動から、話すことで何かを伝えて分かってもらう素晴らしさを学びました。

--グランプリを獲得したときはどんな気持ちでしたか。
 「ええっ」って。「絶対自分はとれない」と逆に自信を持っていたので、びっくりしすぎて記憶がありません。ファイナリストに残っただけでもうれしくて夢のようでしたから。だから(最終審査は)緊張せずに楽しめました。

--不安はなかったですか。
 起きたことにはすべて意味があると思っています。今回、もし審査で落ちていても「面接の経験ができ良かった」と考えていたと思います。いつも前向きに考え直すことができるのが、私の良いところかもしれません。

--外大での学生生活はどうですか。
 いつも支えてくれる温かい先生に助けてもらっています。精神的な支えになってくださる先生がいらっしゃるので頑張ってくることができました。

--どんなアナウンサーを目指したいですか。
 フジテレビの宮司愛海アナウンサーがスポーツ選手の取材で、選手の思いを見事に引き出して伝えているのに憧れます。





 
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