御殿山キャンパス・グローバルタウンが、日建連表彰2020で第61回BCS賞を受賞しました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンが、日本建設業連合会(日建連)の日建連表彰2020で第61回BCS賞を受賞しました。4月19日に東京で行われた表彰式で、谷本榮子理事長が表彰状を手渡されました。


▲御殿山キャンパス・グローバルタウンの表彰状を手にする谷本理事長

 BCS賞は、国内で建設された建築物や建築群で使用開始から1年以上たっているものが対象で、企画、設計、施工、運用・維持管理などの総合評価に基づいて選考され、建築主、設計者、施工者の3者が三位一体となって取り組んでいるかが重視されます。全国から75件の応募があり、15件が受賞しました。BCS賞は1960年に創設され、かつては東京タワー(1960)やホテルニューオータニ(1966)、最近では京都迎賓館(2006)や、あべのハルカス(2015)など、国内の優秀な建築作品が表彰されています。


▲御殿山キャンパス・グローバルタウンの他に14件がBCS賞を受賞しました

 御殿山キャンパス・グローバルタウンは、日建建設の設計、竹中工務店の施工で2017年12月に完成し、翌18年春にオープンしました。「留学と同等に外国語が習得できる環境の実現に取り組んだ意欲的なキャンパス」とし、「さまざまなコミュニケーションを誘発する建築やインテリア、ランドスケープが思慮深く配置され、寄宿舎を含む統合された高密度な教育環境が整えられている」と評価されました。

 谷本理事長は「留学生とともに生活する学生の教育環境が認めていただけて光栄でした」と話していました。


 
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