吉本興業のお笑い芸人とコラボでIEP/「英語で学ぶ漫才ワークショップ」に留学生ら30人が参加しました

 吉本興業のお笑い芸人とコラボで、オンラインによる国際交流を試みる「英語で学ぶ漫才ワークショップ」が開かれ、5月15日に最終発表会がありました。学生主体で進めるオンライン国際交流「IEP(Intercultural Engagement Program)」の新しい企画として、吉本興業と共同で実施しました。


▲オンラインで「英語で学ぶ漫才ワークショップ」を開催しました

 吉本興業所属で本学卒業生の漫才師、KO(こう)さん(本名・石川洸さん、外国語学部英米語学科2009年卒)が、吉本興業の「お笑い輸出課プロジェクト」に取り組む中で提案し、実現しました。

 ワークショップは4月3日にスタートし、外大生と留学生計30人が参加しました。同じ吉本興業の漫才師、マヌ―さん(コンビ名・フランポネ)とKOさんから漫才のレッスンを受けた後、参加した学生は12チームに分かれて漫才ネタを作りました。


▲最終発表会では、練り上げた〝ネタ〟をさまざまな言語で披露しました

 最終発表会では、さまざまな言語の漫才が披露されました。1位には、タクシードライバーを素材にZoomを使って背景を変えていく工夫で笑いを誘った中国とメキシコの学生チーム「Hands0me boys」が輝きました。

 2位を飾ったのは留学生と外大生のトリオ「Golden Shiba」でした。また、外大生が一人で奮闘した「解放笑い」が特別賞を受賞しました。


 
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