大学院入試説明会を開催 カリキュラム改編で関心高まる

 今年度2回目の大学院入試説明会が7月1日、中宮キャンパスの多目的ルームで開かれ、大学4年生のほか、3年生以下と卒業生も含めた計13人が出席しました。


▲今年度2回目の大学院入試説明会


 大学院外国語学研究科は2022年4月から博士前期課程のカリキュラムを刷新し、英語学専攻が「英語学」「英語教育」の2コース、言語文化専攻が「イベロアメリカ文化」「日本語学・日本語教育」「国際共生コミュニケーション」の3コースに改編されます。このため、学生の関心が高まり、最近の説明会の中では出席者が多くなりました。


▲大学院の概要説明を行う益岡隆志・外国語学研究科長

 説明会の冒頭、益岡隆志・大学院外国語学研究科長が「外国語学研究科では、<外国語>をキーワードとし、<外>に出て言語・文化・社会を考えます」などと大学院の概要説明を行い、大学院を身近なものに感じてもらいたいと呼びかけました。

 続いて、博士後期課程(言語文化専攻)に在籍する唐昭君さんが、主に博士前期課程の履修の仕方や研究の取り組みを紹介し、「おもしろく、充実した大学院生活を送っています」と話しました。

 この後、5つのコースについて、小谷克則教授(英語学コース)、新里眞男教授(英語教育コース)、辻井宗明教授(イベロアメリカ文化コース)、柿木重宜教授(日本語学・日本語教育コース)、小川一夫教授(国際共生コミュニケーションコース)が順番に説明しました。最後に入試業務課の担当者が大学院入試について説明しました。
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