留学生別科の鹿浦教授、レイノルズ教授、ホルスティン准教授に、学長賞が授与されました

 2020年度に留学生別科で教鞭をとった教員を対象に選考する「学長賞」に、外国語学部の鹿浦佳子教授(日本語)▽英語キャリア学部のガー・レイノルズ教授(ビジネス・コミュニケーション)▽外国語学部のマーク・ホルスティン准教授(マルチメディア)が選ばれました。7月15日に授賞式が行われ、大庭幸男学長が授与しました。ホルスティン准教授はご家族の事情で出席がかないませんでした。


▲(左から)鹿浦教授、大庭学長、レイノルズ教授

 留学生別科では2020年度の春学期の途中で、新型コロナウイルスの感染拡大により、急きょオンライン授業に切り替えられました。鹿浦教授は日本語ディレクターとして、新しい教授法を積極的に取り入れ、日本語プログラムを成功に導きました。


▲大庭学長から表彰楯を授与される鹿浦教授(右)

 レイノルズ教授は、コミュニケーション、プレゼンテーションの科目で、創造性豊かな指導が学生から高い評価を得ました。また、オンライン授業への切り替えで受講生の確保が心配されましたが、留学生別科の魅力を発信して学生の確保に貢献しました。


▲大庭学長から表彰楯を授与されるレイノルズ教授(右)

 ホルスティン准教授は、担当する「日本のメディア」に関する科目が毎学期、最も多くの受講生を集める人気科目になっています。学生を引き付ける興味深い内容と、卓越した指導力が高い評価を得ました。


▲贈られた表彰楯です

 授与にあたって大庭学長は「留学生別科を担当する教員を対象に、優秀で、専門的、教育的な業績を挙げた方を顕彰するためにこの賞が創設されました」と話し、それぞれの受賞理由を述べました。そして「今後も留学生別科のためにさらなる貢献をしていただきますようお願い致します。おめでとうございます」と話し、表彰楯を手渡しました。
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