〝外短〟をもっと知ってもらおうと、御殿山キャンパス・グローバルタウンでキャンパス見学会「短期大学部の日」が開かれました

 〝外短〟(関西外国語大学短期大学部)に関心のある高校生に、しっかりと短大を知ってもらおうと8月18日、御殿山キャンパス・グローバルタウンでキャンパス見学会「短期大学部の日」が開かれました。


▲「短期大学部の日」としてキャンパス見学会が開かれました

 最初に「私の外短LIFE」をテーマに、元短大生の西岡真菜さんが短期大学部で過ごした2年間を紹介しました。西岡さんは今年の3月に短大部を卒業後、関西外国語大学に3年次編入学し、現在外国語学部英米語学科3年です。


▲西岡さんが「私の外短LIFE」をテーマに短大での2年間を話しました

 高校時代は英語が苦手だったという西岡さんは、「4年間英語と向き合うことに不安があったことと、将来への選択の余地を残したい」との理由から短期大学部英米語学科に入学しました。しかし英語の学修を深めることでキャリアアップを図りたいとの思いが強くなり、3年次編入学を決めたといいます。

 外短の良いところとして「2年後の選択肢を決めるために、早くから自分の進路について考えること」と「担任の先生がいて進路について何でも相談できること」をあげました。そして短大の授業について触れ、半年で英文法の総復習ができる点やネイティブの先生の授業でもレベル別なので安心して受講できる点などを紹介しました。

 現在の自分の目標について「英語を通じてさらに視野を広げ、話す英語をもっと身に付けたい」と話し、参加した高校生には「これから何でもできます。たくさんの人にいろいろな話を聞いて自分の進路を考えてください」と呼び掛けました。

 続いて、入試広報企画部の担当者が入試概要について説明しました。短大での学びをファーストステージと位置づけ、卒業後の進路をセカンドステージとしている外短の魅力を述べたあと、過去の短期大学部の入試問題の傾向と対策について話しました。


▲全体説明を聞いた高校生たちはキャンパス内を見学しました

この後参加者は、個別相談で担当職員に質問したり、ラーニングコモンズ(図書館)などを見学しました。


御殿山キャンパス・グローバルタウンのラーニングコモンズも見て回りました

 
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