ソフトテニス部の森颯哉さんと木村誠人さんのペアが、関西学生ソフトテニス選手権大会で優勝を飾りました

 ソフトテニス部の森颯哉さん(3年、三重高出身)と木村誠人さん(2年、明徳義塾高出身)のペアが、8月10~11日に開かれた「関西学生ソフトテニス選手権大会」男子の部ダブルスで優勝を飾りました。関西大学のペアとの決勝戦では、最終セットが12-10までもつれ込む壮絶な戦いとなりましたが、接戦を見事に制して栄冠を勝ち取りました。


▲接戦を制して優勝を飾った森さん(右)と木村さん(左)

 2~5回戦まで順調に勝ち進んだ森さんと木村さんは、6回戦で同じ関西外大の野田・赤尾組と対戦し激しい試合の末に勝ちました。そして準々決勝では関西大学の森寛・池田組に5-1、準決勝では関西学院大学の下原・重森組に5-3と圧勝しました。

 決勝では、関西の強豪ペアを打ち破ってきたU-20代表の関西大学、阪本・増田組と対戦しました。試合は4-4で最終セットでの決着となり、激しい競り合いとなりましたが、森さんと木村さんのペアが見事に優勝をもぎ取りました。


▲好プレーを展開する前衛の森さんと後衛の木村さん

 例年であれば、関西学生選手権大会は春に開催されますが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期されていました。コロナ禍で練習も思うようにできず、大会のスケジュールも不透明な状況が続いていただけに、二人の喜びもひとしおです。

 森さんは「学生として大会に出ることができるのもあと1年になりました。一つひとつの練習や大会に一生懸命取り組んでいきます」と笑顔で語りました。

 また木村さんは「今回の優勝は自信になりました。これから始まるインカレやリーグ戦で結果を残せるように頑張ります」と決意を語りました。
 
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