在学生が高校生に〝外大ライフ〟を紹介する「外大生になりきろう!」がオンラインで行われました。高校生100人がつかの間の外大生を楽しみました。

 在学生が高校生にあますところなく〝外大ライフ〟を紹介する「ここから始まるGAIDAIライフ 外大生になりきろう!」が8月21日、オンラインで行われました。高校生100人が参加し、外大生の本音を聞いたり、リモートでキャンパスをリアルに巡ったりして、つかの間の外大生気分を味わいました。


▲外大ライフを紹介する田中さん(左上)、畠山さん(右上)、松﨑さん(右下)、金光さん(左下)

 プレゼンターとナビゲーターを務めたのは、外国語学部英米語学科4年の金光悠成さんと畠山風香さん、英語国際学部3年の松﨑菜々子さん、外国語学部スペイン語学科4年の田中朝美さん。それぞれが「私の外大ライフ」をプレゼンテーションしました。

 短期大学部から外国語学部の3年次に編入学した金光さんは、編入学について「日々の授業を大切にして語学力の向上に努めました」と振り返り、「明確なビジョンと目標を持つことで自分をどんどん高めることができます」と話しました。


▲御殿山キャンパスの低層教室エリアをリモートで案内する金光さん

 リトアニアで留学を経験した畠山さんは、オールイングリッシュで学ぶSuperIESプログラムについて「留学先で英語を理解でき、英語で学ぶ基礎づくりができます」と紹介したうえで「関西外大では可能性が無限大です」と声を弾ませました。


▲エアライン演習室で笑顔で話す畠山さん

 短期大学部で日米の2つの学位を取得し、英語国際学部に3年次編入学した松﨑さんは「米国留学で経営学を学び、アジアのことをもっと学ばなければいけないと編入学を決めました。目標を意識すること、あきらめないことです」と強調しました。


▲ラーニングコモンズをリアルにレポートする松﨑さん

 留学生と外大生が共同生活する「結-YUI-」で2年間過ごした田中さんは「YUIでの生活が転機になりました。海外経験ゼロで留学に関心がなかったのですが、留学したいと思うようになりアルゼンチンに留学しました」と述べました。

 続いて、リモートで現在のキャンパスをガイドしました。畠山さんが中宮キャンパスの7号館(教室棟)とエアライン演習室、金光さんが御殿山キャンパス・グローバルタウンの低層教室エリア、松﨑菜々子さんが御殿山キャンパスのラーニングコモンズ(図書館)をそれぞれ紹介しました。


▲高校生の質問に答える金光さん(左)と松﨑さん(右)

 最後に質疑応答の時間を設けました。質問はチャットで随時、参加者から寄せられました。「受験勉強はどんなことをしたのですか」「留学のために頑張ったことは何ですか」「関西外大に入って一番良かったことは何ですか」という質問に対し、4人の在学生が一つひとつ丁寧に答えていました。

 8月28日には、さらに内容が盛りだくさんになったオンラインイベント「I’M IN!」を実施します。「見つけよう。未来の自分」をテーマに、現役の外大生が企画しました。体験授業のほか、バーチャルキャンパスツアー、現役生が本音で話す外大の魅力など午前10時から午後4時半まで楽しめます。オープニングは「あっと驚く」ゲストの講演ですのでお楽しみに。
以下のサイトから申し込んでください。
https://www.kansaigaidai.ac.jp/2021online-evt/




 
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