女子駅伝部が関西女子駅伝で5位を飾り、全日本大学女子駅伝への出場権を獲得しました

  第31回関西学生対校女子駅伝競走大会が9月25日に開かれ、関西外大女子駅伝部は1時間42秒10で5位を飾り、仙台市で10月31日に開催される全日本大学女子駅伝対校選手権大会の出場権を獲得しました。関西学生女子駅伝での5位は2016年に並ぶ過去最高タイで、全日本大学女子駅伝への出場は2年連続7回目になります。


▲昨年よりも順位を上げて好タイムでフィニッシュしました

 大会は神戸市西区の神戸しあわせの森周回コースで行われ、6区間30キロで競いました。今大会も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、開閉会式は中止され、無観客での開催となり、沿道での応援も禁止されました。

 レースは、1区の山岸みなみ選手が4位の好スタートを切り、4区の矢尾桃子選手が区間1位、5区の長谷川菜摘選手が区間4位を記録するなど安定した走りでたすきをつなぎ、見事に5位でフィニッシュしました。


▲6選手が安定した走りでたすきをつなぎました

 各区の記録は次の通りです。
▽1区 山岸みなみ選手12分55秒(2年、新潟明訓高)
▽2区 細江美玖選手 10分50秒(4年、益田清風高)
▽3区 西出優月選手 22分21秒(4年、大塚高)
▽4区 矢尾桃子選手 21分52秒(3年、北陸高)=区間1位
▽5区 長谷川菜摘選手10分59秒(4年、白鵬女子高)
▽6区 小椋美海選手 23分13秒(4年、大阪薫英女学院高)

 選手たちは「LOVE×PRIDEを合言葉に、チーム一丸となって頑張り、全日本大学女子駅伝の出場権を獲得しました。応援ありがとうございました」と話しています。全日本大学女子駅伝では、これまでの最高だった13位を上回る順位を目指し、杜の都を力走します。


▲チーム一丸となって杜の都・仙台でのレースを走り抜きます

 大会はシード校の立命館大が1時間39分57秒で優勝しました。その他、2位が大阪芸術大、3位が関西大、4位が佛教大、6位が兵庫大で、シード校の大阪学院大と合わせて7チームが全日本大学女子駅伝への出場を決めました。

 
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