全日本大学女子駅伝への出場を決めた女子駅伝部が、谷本榮子理事長に出場を報告し激励を受けました

 仙台市で10月31日に開かれる全日本大学女子駅伝への出場を決めた女子駅伝部が10月6日、谷本榮子理事長に出場を報告するとともに、大会での健闘を誓いました。


▲西出選手(左から2人目)と矢尾選手(同3人目)、山本監督(右端)を激励する谷本理事長(左端)=撮影時に一時的にマスクを外しました

 女子駅伝部は9月25日に開催された関西学生女子駅伝で今までの最高順位タイ記録となる5位を飾り、全日本大学女子駅伝への出場権を獲得しました。同大会への出場は2年連続7回目となります。

 この日は、主将の西出優月選手(4年)、関西学生女子駅伝で区間1位を記録した矢尾桃子選手(3年)、山本泰明監督が谷本理事長を訪ねました。


▲西出選手と矢尾選手がそれぞれ決意を語り、健闘を誓いました

 西出選手は「全日本に必ず出場するという強い気持ちで走りました。今までの最高位である13位より上を目指し、シード権が獲得できる8位以内を目標にしています。4年で最後の学年になりますので悔いなく走りたいです」と決意を語りました。

 また矢尾選手は「2年前に、全日本出場を逃した悔しさがあったからこそ成長できました。大学にいろいろとサポートしていただいているおかげて少しずつ活躍できるようになり感謝しています」と話していました。

 これに対し谷本理事長は「卒業生の皆さんも外大の後輩が出場しているととても喜んでくださっています。後輩の活躍は同窓生にはとてもうれしいことなんです」と話したうえで「新型コロナにはくれぐれも気を付けて頑張ってください。良い成績を楽しみにして応援しています」と激励しました。


▲中宮キャンパスの正門横に掲げられた応援の横断幕です


▲御殿山キャンパス・グローバルタウンの正門横に掲げられた横断幕です

 第39回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は10月31日、仙台市の弘道ゴムアスリートパーク仙台スタート、仙台市役所前市民広場フィニッシュの6区間38・1キロのコースで、全国の代表校・学連選抜の計26チームが健脚を競います。

 
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