「以芸繋心(いげい・けいしん)」をテーマに文化会クラブが活動の成果を発表する文化博覧会が開かれました

 「以芸繋心(いげい・けいしん)」をテーマに文化会クラブが活動の成果を発表する文化博覧会が12月19日、中宮キャンパスで開かれ、336人が参加しました。

 当初は6月の開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響で半年遅れでの実施となりました。今年のテーマ「以芸繋心」には、コロナ禍で沈み気味の気持ちを奮い立たせて、芸術でみんなの心をつなげたいとの思いを込めています。

 谷本記念講堂で開かれた開会式では、藤林富郎・短期大学部学生部長が「テーマが素晴らしい。新型コロナのパンデミックの中、心で人と人をつなぐことは最も大切です。素晴らしい1日にしてください」と祝辞を述べました。そして実行委員会の田縁智弥実行委員長が「日ごろの成果をいかんなく発揮してください。活気あふれる、そして安全で安心な博覧会にしましょう」とあいさつしました。


▲実行委員会の田縁委員長が「日ごろの成果を発揮してください」とあいさつしました

 谷本記念講堂では、文化会のクラブ生がライブ演奏を繰り広げました。「逃避行」「先輩と後輩」「Dos Guitarristas (Flamenco & Jazz)」「fragile」「まうんてんず」「筝曲部」「フラダンス部」の発表と、ギター部・混声合唱団ラベリテ・JAZZ研究会BEATsの1日限りのコラボ演奏がありました。






▲(上から)Fragile、まうんてんず、筝曲部の発表です

 2号館とクラブ館では10のクラブが模擬店を開き、演奏や作品展示などで成果を発表しました。






▲(上から)フラダンス部、混声合唱団ラベリテ、アウトドア部の模擬店です

 また、模擬店を出店しているクラブにインタビューするインスタライブも行いました。模擬店を巡りながら文化博覧会の雰囲気を伝えました。




▲インスタライブで文化博覧会の様子をインタビューで伝えました(上からボランティア団体枚方レオクラブ、写真部)
 
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