富士山女子駅伝に出場する女子駅伝部が伏見隆・枚方市長に出場を報告、激励を受けました

  富士山女子駅伝(2021全日本大学女子選抜駅伝競走)に出場する女子駅伝部が12月22日、枚方市の伏見隆市長、枚方市議会の有山正信議長らを訪問し、大会への出場を報告しました。

 報告したのは、山本泰明監督と、主将の西出優月さん(4年)、小椋美海さん(4年)、長谷川菜摘さん(4年)、細江美玖さん(4年)、海沼由佳さん(3年)です。富士山女子駅伝は、12月30日に静岡県の富士山麓の7区間43.4キロで健脚を競います。女子駅伝部の出場は7年連続で7回目となります。


▲伏見市長(左から3人目)に健闘を誓いました

 山本監督が「昨年は過去最高の10位でした。今年はさらに上の順位を狙える力を持っていますので、8位以内を目標にやっています」とチームを紹介しました。

 続いて主将の西出さんが「10月の仙台の大会(全日本大学女子駅伝)では目標の8位を達成できませんでした。この4年間で最も力のあるチームです。8位以上を目指して最高の走りをしたいと思います」と決意を述べました。他の4選手も「チーム一丸となって頑張りたい」「枚方の皆さんの応援に感謝の気持ちが伝わるレースがしたい」と力強く決意を披露しました。


▲選手たちは「8位以上を目標に最高の走りをしたい」と決意を述べました

 伏見市長は「全国大会出場おめでとうございます。枚方市として誇りに思っています」と祝意を贈り「チーム一丸となってたとえハプニングがあってもみんなで補い合って素晴らしい成果を収められることをお祈りしています」と激励しました。


▲枚方市からお祝い金が贈られました

 伏見市長と有山議長からお祝い金も贈呈されました。また歓談の中では、約170メートルの高低差がある厳しいコースであることや、コロナ禍でのトレーニングなどが話題になりました。

 レースはフジテレビ系列で全国生中継(午前9時50分~午後零時40分)されます。
 
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