女子駅伝部が富士山女子駅伝で、過去最高タイムを記録する11位の好レースを繰り広げました

 女子駅伝部は12月30日に静岡県で開催された富士山女子駅伝(2021全日本大学女子選抜駅伝競走)で、11位の好レースを繰り広げました。7年連続7回目の出場で、過去最高タイムを記録する2時間29分14秒の力走でした。


▲過去最高タイムでフィニッシュしました

 コースは富士山本宮浅間大社前(富士宮市)スタート、富士総合運動公園陸上競技場(富士市)フィニッシュの7区間43.4キロで、全国から選抜された22大学と、全日本大学選抜チーム、地元の静岡県学生選抜チームの計24チームで健脚を競いました。


▲スタート地点では富士山が鮮やかに見えました

 例年にない高速レースとなりましたが、1区の山岸みなみ選手(2年)が7位で好スタートし、6区の武田芽依選手(1年)が区間5位、7区の矢尾桃子選手(3年)が区間8位の猛烈な追い上げを見せて、同大会での最高タイムを塗り替えました。


▲(右)1区の山岸選手(左)2区の三輪選手


▲(右)3区の長谷川選手から4区の小椋選手へ(左)小椋選手から5区の西出選手へ


▲(右)5区の西出選手(左)6区の武田選手から7区の矢尾選手へ


▲最終区の矢尾選手が11位でフィニッシュしました

 悲願の8位以上は達成できませんでしたが、記録は伸ばしており、来シーズンの活躍が期待できます。レースは名城大(東海)が4連覇を飾りました。

 各区の記録は次の通りです。

 1区 山岸みなみ選手(2年、新潟明訓高)     13分16秒
 2区 三輪南菜子選手(1年、東京・錦城学園高)  21分51秒
 3区 長谷川菜摘選手(4年、神奈川・白鵬女子高) 10分48秒
 4区 小椋美海選手  (4年、大阪薫英女学院高)  15分32秒
 5区 西出優月選手  (4年、大阪・大塚高)    36分19秒
 6区 武田芽依選手  (1年、新潟明訓高)     20分17秒
 7区 矢尾桃子選手  (3年、福井・北陸高)    31分11秒
 
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