ホスピタリティ分野の研究発表 9大学合同シンポで在学生がプレゼンテーションアワード受賞

 観光やホスピタリティ分野で研究発表を行う「ツーリズム・ホスピタリティ・レジャー研究合同学生シンポジウム」が1月22日、オンラインで開催され、外国語学部英米語学科2年生の小川莉奈さん、加藤里桜さんがグループプレゼンテーションアワードを受賞しました。 

 同シンポジウムは、日本で観光産業に関する研究を行う日本人学生と留学生の学術交流を目的に2019年からスタートしました。第3回の今年は、9大学(関西外国語大学、成蹊大学、玉川大学、一橋大学、北星学園大学、立命館アジア太平洋大学、琉球大学、和歌山大学 、山口大学)が参加し、英語で47の口頭発表が行われました。 


▲ツーリズムカンファレンスに参加した本学学生6人

 本学からは、外国語学部のユ・ケイト助教の指導を受けた学生6人が2人1チームとなり、それぞれの研究テーマについて発表しました。 


▲Zoomで発表する加藤さん

 グループプレゼンテーションアワードを受賞した小川さんと加藤さんのチームは、日本のホスピタリティ産業について調査し、その中でも、飲食業を例に挙げ、労働時間のグラフを用いながら雇用の課題などを研究した結果を披露しました。 


▲Z世代の職業に対する価値観について紹介する清水さん

 清水鈴さんと山野琴子さんのチームは、Z世代のコロナ禍における航空業界への就職についてまとめました。三橋聡香さんと伊川さくらさんのチームは、本学で実施している特別プログラム「サービスホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」の受講生を対象にホスピタリティ業界への就職についての調査を発表しました。
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