2021年度の学長賞が6人と1団体に授与されました

 2021年度の学長賞の授与式が3月2日、中宮キャンパス本館で行われました。大会などで優秀な成績を収めた6人と、社会への多大な貢献を果たした1団体に、大庭幸男学長と谷本和子短期大学部学長から授与されました。

 学長賞を受賞したのは、殿下拓海さん(外国語学部英米語学科3年)▼渡邉陽菜乃さん(外国語学部英米語学科1年)▼三野諒人さん(外国語学部英米語学科3年)▼西岡龍晟さん(外国語学部英米語学科3年)▼名嘉眞開さん(外国語学部スペイン語学科4年)▼西出優月さん(英語国際学部4年)▼ボランティア団体ひまわりです。


▲6人と1団体が学長賞を受賞しました

 殿下さんは、第38回全日本総合エアロビック選手権大会のミックスペアで2位に輝き、ワールドカップへの出場を決めました。同大会の男子シングルでも6位入賞を果たしました。


▲学長賞を授与された殿下さん(左)

 E.S.S.の渡邉さんは、第54回谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会で「In the hope of SDGs」をテーマにスピーチし、1年生の初出場での優勝を決めました。


▲学長賞を授与された渡邉さん(左)

 セパタクロー部の三野さん、西岡さん、名嘉眞さんは、第29回全日本学生セパタクロー選手権大会で優勝を飾りました。また、名嘉眞さんはアタッカーとして、三野さんはトサーとして、最優秀選手に選ばれました。


▲学長賞を授与された(左から)西岡さん、名嘉眞さんと三野さん(右)

 西出さんは、日本学生陸上競技個人選手権大会の女子3000メートル障害で1位となり、全国大会で初めての優勝を遂げました。西出さんの学長賞受賞は3年連続です。


▲学長賞を授与された西出さん(左)

 ボランティア団体ひまわりは、コロナ禍で活動が制限される中でも、枚方まつりでの英語劇動画の作成や古着のリサイクルなどさまざまなイベントを工夫して社会貢献しました。代表として、外国語学部スペイン語学科2年の菅野千桜さんと短期大学部2年の青木勝さんが受け取りました。


▲学長賞を授与されたボランティア団体ひまわりの青木さん(左から2人目)と菅野さん(右)

 授与に引き続き、大庭学長が「雨だれ石を穿つ」「玉磨かざれば光なし」の言葉を引いて、「努力の大切さを身をもって示し、学生諸君への良い刺激になりました。素晴らしい経験が今後の糧にあることをお祈りします」とたたえました。

 また、谷本短期大学部学長は「皆さんの素晴らしい活動で勇気をもらった学生がたくさんいます。応援している学生がたくさんいることを心にとどめてください。今後の飛躍をお祈りしています」とお祝いの言葉を述べました。

 副賞を授与した太田和男学生部長、白井良昌学生部長、藤林富郎短期大学部学生部長がそれぞれ祝意を述べたあと、受賞者一人一人がお礼のあいさつをし、今後の決意を披露しました。


▲受賞者はお礼を述べるとともに今後の決意を語りました


 
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