セパタクロー部の3選手が伏見隆・枚方市長に学生日本一を報告しました

 全日本学生セパタクロー選手権大会で優勝したセパタクロー部の3選手が3月11日、枚方市役所を訪れて、伏見隆市長に学生日本一を報告しました。


▲(左から)三野選手、伏見市長、名嘉眞選手、西岡選手

 報告したのは、名嘉眞開(外国語学部英米語学科4年)▽三野諒人(外国語学部英米語学科3年)▽西岡龍晟(外国語学部英米語学科3年)の3選手です。3選手は2021年10月30~31日に埼玉県で開催された第29回全日本学生セパタクロー選手権大会で関西外大Aチームとして出場しました。決勝トーナメントでは準決勝で亜細亜大Bチームを下し、決勝で宮城Aチームに勝って、学生セパタクローの日本一に輝きました。


▲伏見市長は賞状やメダルを見ながら健闘をたたえました

 3選手は試合の動画を見ながら「ボールは時速140キロぐらいで飛んでくることがあります」「ほとんどの選手が大学から始めています」「サッカーボールより小さくて軽いので練習を積んで慣れるしかありません」などとセパタクローについて伏見市長に説明しました。


▲試合の動画を見ながらセパタクローの迫力を伝えました

 卒業後も競技を続けたいという名嘉眞選手は「マイナーなスポーツだけれど今回の優勝で皆さんに認めてもらえてうれしい。どれだけ頑張ったかで結果が変わる競技なので、後輩には一層練習に打ち込んでほしい」と話しました。

 決勝の試合中にじん帯を痛めてしまったという三野選手は「他の2人が頑張ってくれたので優勝できた。大学生活を懸けて取り組んできたので評価いただけてうれしい」と笑顔で語りました。

 高校時代は陸上競技をしていたという西岡選手は「まだ未熟でついていくので精一杯ですが、連覇を目指して頑張ります」と決意を述べました。


▲伏見市長から「連覇を目指し、卒業しても続けてほしい」と激励を受けました

 伏見市長は「おめでとうございます。優勝はとても意味があります。後輩に及ぼす影響も大きい」と祝意を述べました。そして「2連覇、3連覇目指してほしいし、卒業してもやめないで続けてほしい。枚方にもチームをつくってほしいですね」と話しました。


 
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