「2022年度大学院オリエンテーション」と第1回「大学院外国語学研究科 入試説明会」を開催

大学院オリエンテーションと、本学の学部生と他大学生を対象とした「大学院外国語学研究科 入試説明会」324日、中宮キャンパスで開かれました。


関西外国語大学大学院は、20224月より教育課程を刷新し、英語学と言語文化の2専攻5コースとなります。
これを機に、初の試みとなる今回「大学院外国語学研究科 入試説明会」を開催。オリエンテーションと併せて、新しくなったカリキュラムの特徴などについて、担当教員らが解説しました。
 


2022年度大学院オリエンテーション


 

▲教員と学生が向き合うスタイルで開催された大学院オリエンテーション

 

大学院オリエンテーションには、新入生18人(博士前期課程15人、博士後期課程3人)を含む在学生42名と、全指導教員が参加しました。

2部構成で行われ、対面とオンラインのハイブリットで開催。1部では研究指導教員の紹介をはじめ、大学院外国語学研究科長の益岡隆志教授による、修士論文作成に当たっての留意点やガイドラインなどについて解説が行われました。

 

▲益岡教授が修士論文の話を中心に、大学院に関する要領などについて解説。
 

 

 

 ▲各種イベントの企画・運営や、論集の発行などを手がける「院生研究会」会長の川口尚毅さんによる同研究会の紹介も。

 

2部では部屋を変え、教員・学生それぞれが所属する研究室へ。

指導教員による面談や研究指導などが行われ、研究テーマに関することをはじめ、学生たちが個別にいろいろな質問を投げかけていました。

 


1回「大学院外国学研究科 入試説明会



オリエンテーションに続いて開催された1回「大学院外国語学研究科 入試説明会」では、益岡隆志教授が大学院の概要について話した後、以下の各コースの担当教員が学ぶ内容などについて解説しました。

 

・英語学コース

・英語教育コース

・イベロアメリカ文化コース

・日本語学・日本語教育コース

・国際共生コミュニケーションコース

 
新教育課程として20224月にスタートする「国際共生コミュニケーションコース」では、在籍中に国際教育機関でのインターンシップに参加するといった同コースの特長を小川一夫教授が話しました。

▲「国際社会の仕組みの理解、多様な価値観の養成、高度な語学力とコミュニケーション力、この3つを軸に国際社会で活躍できるグローバルな人材の育成をめざします」と小川教授。

 

続いて、20223月に博士前期課程 英語学専攻を修了後、博士後期課程に進む大園雄也さんが、大学院での具体的な学びや研究活動について話しました。

 

▲「修士論文の作成は孤独な作業で、切磋琢磨できる戦友とも呼べる仲間の存在も大切です。大学院では、そうした仲間もぜひ見つけてください」と大園さん。


最後に、入試部職員による説明と質疑応答があり、 説明会は終了しました。

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