新任教員のガイダンスが行われ57人が参加しました

 新学期から学生の指導にあたる新任教員のガイダンスが3月31日に開かれ、57人が参加しました。


▲2022年度の新任教員がさまざまな説明を受けました

 各学部・学科の役職者が紹介された後、大庭幸男学長があいさつし、関西外国語大学の歴史や建学の理念、国際交流、新カリキュラム、構想中の新学部・新学科について説明しました。

 最初に「語学力の修得を基礎にして、一貫してグローバル人材の育成を目標に教育を続け、全国屈指の外国語大学に成長しました」と77年の歴史をたどりました。そして現在では395校に及ぶ海外協定校を持ち、コロナ禍前には学生の海外派遣、留学生の受け入れが年間で3000人規模の全国トップレベルに達していることを紹介しました。

 2023年度の開設に向けて準備が進む国際共生学部について説明するとともに、日進月歩で進化する高度情報化社会に即した動きについても言及しました。2021年度に始動した英語国際学部の新カリキュラムや、新学期にスタートする外国語学部の英語&デジタルコースに触れ、「社会のニーズに応えることのできる学生を育てています」と述べました。

 この後、新学期から対面授業が実施されるのに伴い、特別配慮によるオンライン授業などについての説明がありました。
 
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