御殿山キャンパス・グローバルタウンに「CHIT-CHAT ROOM」(気楽な立ち寄り場)がオープンしました

 コロナ禍で気分が落ち込みがちな学生に、気軽なおしゃべりや情報交換が楽しめるスペースを提供しようと、英語国際学部の3、4年生9人が御殿山キャンパス・グローバルタウンに「CHIT-CHAT ROOM」をオープンしました。

 「CHIT-CHAT ROOM」は、エントランスゲートのすぐ脇にあるインフォメーションセンターに開設しました。当面は火曜日と木曜日の午後1時から5時まで開きますが、オープンする曜日と時間は利用状況を見ながら拡大していく予定です。


▲留学の体験談などについても紹介していく予定です

 友人をつくって早くキャンパスに慣れたいと思っている1年生をはじめ、同じ目標を目指す仲間をつくりたいと思っている外大生ならだれでも気軽に立ち寄れます。

 TOEICやTOEFLをはじめ資格の取得に向けて頑張りたいので目標をシェアできる仲間がほしいという学生や、留学やIEP、SDGsの活動などに興味があるが具体的にどのように動けばいいのかわからないという学生に、肩ひじ張らずにのぞいてもらえるような空間を目指します。


▲気軽にのぞいてもらえるスペースを目指します

 「CHIT-CHAT ROOM」を提案したのは、問題解決型授業「デザインプラクティス」の履修生たちで、ヘルスケアをテーマに「コロナ禍で気が滅入っている学生のケア」について論議していく中で考え出しました。「考えただけではなくぜひ実現したい」と大学と話し合った結果、インフォメーションセンターでの開設が実現しました。

 代表を務める山本愛彩さん(英語国際学部4年)は「自習する前にちょっと立ち寄って励まし合ったり、留学の体験談を気軽に聞けるようなスペースになればいいなと思います。さまざまなプログラムや学生主体のプロジェクトをPRできる場にもしたいです」と話しています。

 開設メンバーの一人で、入学以来1年半にわたり実家でのオンライン授業を経験した川又夢穂さん(英語国際学部3年)は「コロナ禍でこういう場所があるといいと痛切に感じていました」と準備を進めていました。


▲エントランスゲートのすぐ脇のとてもわかりやすいところに開設しました
 
一覧を見る