外国語学部の米田さんが「全国クラシックバレエ・コンペティション」で8位入賞を飾りました(写真はワビック提供)

 外国語学部英米語学科4年の米田真理子さんが「全国クラシックバレエ・コンペティション2022」シニアの部で8位入賞を飾りました(大会の掲載写真はワビックの提供です)。


▲米田さんの演技です

 米田さんは3歳でバレエを始めました。高校時代には「ジャパンバレエコンペティション(JBC)」で1位になったほか、「全国洋舞コンクール」でファイナリストになるなど活躍し、「ユースアメリカグランプリ日本予選」ではファイナリストとなったことからオランダのバレエスクールへの留学も経験しました。


▲華麗な演技で審査員を魅了しました

 しかし大学に入学後はバレエから1年半ほど離れていました。折からのコロナ禍で、制約のある生活を強いられる中で「趣味ではなく以前のように本格的にバレエをやりたい」と思うようになり、活動を再開し、久しぶりに出場した全国大会で入賞を決めました。


▲見事に入賞を飾りました

 米田さんは「1年半のブランクは大きかったのですが、何とか取り戻すことができました。ひと皮もふた皮もむけたバレエになったと思います」と大会を振り返ります。バレエだけでなく英語学修にも力を入れ、3月には英語検定の1級に合格しました。「卒業後は劇団に入って表現活動を続けたいと思います」と将来も話してくれました。


▲将来についても話してくれました

 
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