新入生歓迎祭が開かれ3200人が参加しました

 新入生歓迎祭が4月10日、中宮キャンパスで開かれ、新入生ら約3200人がクラブやサークル活動を通じて新しい仲間づくりを始めました。


▲たくさんの新入生が参加しました

 3年ぶりの対面での開催となった今年の新入生歓迎祭のテーマは「Chance encounter with _____ (アンダーバー)」。アンダーバーにはこれから出会う人たちやクラブ・サークルを入れて、これからの学生生活を楽しんでほしいとの願いを込めました。

 谷本記念講堂での開祭式では、学生部長の太田和男教授が「充実した学生生活を送るうえでクラブやサークルなどに積極的に参加することは大切です」と激励しました。また、実行委員会の山岡恵彩委員長が「今日のイベントを通してテーマにある with_______に当てはまる言葉が見つかり、充実したキャンパスライフになることを願っています」とあいさつしました。

 続いて吹奏楽部が「ファンタズミック」と「小さな世界」の2曲を演奏し、新入生たちにエールを送りました。


▲あいさつする太田学生部長(左)と山岡実行委員長

 円形ステージでは、ダンスサークル「Body2↙」やアメリカンフットボール部LYNXなど、13のクラブやサークルが活動を紹介しました。新入生たちは「もっと充実したキャンパスライフを送れそうだ」と胸を膨らませながら先輩たちの熱演に拍手を送っていました。


▲円形ステージでは13のクラブとサークルが活動を紹介しました


▲セパタクロー部の実演に歓声が上がりました
 
 また、活動紹介の模擬店やブースも設けられ、説明を受ける順番待ちの長い列ができたクラブやサークルが続出しました。「どのサークルも楽しそうで悩んでいます」と話す1年生や、早速体験入部を決めた新入生もいました。


▲クラブやサークルのブースにはたくさんの1年生が詰め掛けました


▲模擬店では記念演奏もありました

 このほか、仲間をつくるきっかけにと実行委員会がさまざまなイベントを開きました。ゲームを通じて知り合いを増やす交流イベント「KGU with 3F」や、名札を使ってペアを探す「構内マッチ」、留学生や留学中の外大生とオンラインで話す「KGU TALK」に多くの1年生が参加しました。


▲ゲームを通じて友人の輪が広がりました


▲オンラインで留学生との会話を楽しみました


▲名札がマッチして新しい友達が増えていきました

 参加した新入生は
「コロナ禍でも国際交流ができるのは関西外大らしい。楽しかった」
「学部や学科を越えていろいろな人と知り合うことができる良い機会になりました」
「コロナ禍で新入生歓迎祭があるとは思ってなかったので、存分に楽しめました」
 と笑顔であふれました。

 久しぶりの対面での新入生歓迎祭は、新入生だけではなく会場の在学生全員に新しい出会いを与えてくれました。


 
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