3年ぶりに体育会総会が開かれ「全クラブを全国レベルに」を誓いました

 2022年度の第1回体育会総会が6月2日に谷本記念講堂で開かれました。昨年と一昨年は新型コロナウイルスの影響で開催できなかったため、3年ぶりの開催でした。550人の体育会会員が参加し、今年の目標として「全クラブを全国レベルに」を宣言しました。


▲3年ぶりに総会を開きました

 最初に学生部長の白井良昌教授があいさつし、「この2年間コロナ禍で活動も大変でした。改めて体育会員がそれぞれ自覚と誇りを持ち、各クラブおよび体育会を盛り上げていってもらいたい」と激励しました。

 続いて、西川陸斗会長(硬式野球部、外国語学部英米語学科3年)が体育会の本部役員を紹介したほか、体育会の役割について述べ、2021年の戦績優秀クラブについて報告しました。


▲本部役員を紹介しました

 西川会長は「今年の目標は〝全クラブを全国レベルに〟です」と宣言し、「体育会本部は各クラブが活動しやすい環境作りに努めていきます」と述べました。そのうえで「目標を達成するためにも、各会員が高い目標と意識を持ち、率先して決められたルールを守り、関西外大体育会員として恥ずかしくない行動をしなければなりません」と語りました。

 体育会所属の各クラブは、新型コロナウイルスの影響で練習や大会開催などにさまざまな制約が出る中ですが、着実に成果を挙げています。2022年度の「全国レベル」に向けての大いなる飛躍に期待しましょう。
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