「英語教員のための夏期リフレッシャーコース」が始まりました

 大学院が主催する「英語教員のための夏期リフレッシャーコース」が6月4日から始まりました。今回から大学院の授業科目「英語教育特別研究E」を一般向けに開放する形で開講します。中学・高校の英語教員が早速、大学院生らとともに講義を受けました。


▲今年から大学院の授業科目を公開講座の形で開講することになりました

 同コースは、中学・高校の英語教員や英語教員を志望する学生を対象に、本学の教員が英語教育学や英語指導法などについて研究成果を紹介し、英語運用能力に磨きをかけるとともに、英語の授業力を高める機会を提供するのが狙いです。今年は対面とオンラインの併用で開催され、計12人が受講します。


▲オンラインでも配信されます

 第1回は、岡田伸夫教授が「語句や文法構文のあまり知られていない・誤解されている意味」をテーマに、続く第2回は、益岡隆志教授が「日本語の存在構文に関する諸問題-英語との対照-」をテーマに、それぞれ講義しました。

 7月23日まで毎週土曜に計15回開催されます。
 
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