学生会本部主催の運動会を開催。サークル間や学生同士の交流を図る

64日(土)、中宮体育館アリーナにおいて学生会本部主催の「運動会」が行われました。


▲運動会を企画・運営した学生会本部のメンバー。当日は司会進行や競技のサポートなどを手がけました。※撮影時のみマスクを外しています。


<運動会概要>
■日時 202264日(土) 13301530
■場所 中宮体育館アリーナ
■対象 一般学生

本企画では、サークルに所属する学生と一般学生にそれぞれ参加を募り、サークル間や学生同士の交流を図るなかで、今後の学生生活をより有意義にしてもらうことを目的として開催。

当日は、約40名の学生が参加し、以下の競技に取り組みました。

① 大縄跳び「世界の果てまでトンデQ
② パス・ザ・ラン
③ ガンダムのしっぽ取り
 

学生たちは4チームに分かれ、各競技を通じて交流を深めました。


最初に運営スタッフから挨拶があったあと、チームごとにそれぞれのメンバーがお互いに自己紹介。
この日が初対面という学生がほとんどで、競技前の「アイスブレイク」として、まずは簡単なコミュニケーションを交わしました。
 


さまざまなレクリエーションを通じて、交流を深める




競技がスタートし、まずは大縄跳びに挑戦。
飛んだ回数を競うのではなく、「クイズが出され、10回飛んだ後に回答する」というルールのもと、体力と頭を使いながら各チームが正解数を競いました。



2つ目がパス・ザ・ラン。



こちらの競技では、

・ぐるぐるバット
・ジェスチャーゲーム
・網くぐり

・フラフープ

などの各ミッションにリレー形式で取り組み、順位を争いました。


そして最後の競技となったのが、しっぽ取り。



背中に付けた黄色のテープを「しっぽ」に見立て、両肩に付けた紙風船と併せて、それぞれを「取った」数で点数を競い合いました。
時間の経過とともにコートのスペースを狭めるなど、スピード感のある白熱したゲームが繰り広げられました。



すべてのリクリエーション終了後に表彰式を実施。
優勝チーム発表の前に、参加した各サークルから自身の所属する団体の紹介が行われました。


▲所属するサークルの活動内容などを紹介し、所属団体をPR



その後、表彰式へ。



優勝チームにはメダルとポッキー、スターバックス・ギフト券が進呈されました。

また、他のチームにも順位に基づいて景品が送られ、なごやかな雰囲気のもと、運動会は閉会。
イベントが終った後もそれぞれの学生が個々にコミュニケーションを取り、親睦を深めていました。


「常時マスク着用の徹底」「競技開始、終了時の手指消毒」「アリーナの常時換気」といった対策を徹底しながら、対面で開催された今回のイベント。
実際に身体を動かしながら、仲間たちと協力して競技に取り組む体験は楽しく、充実感があったようで、運動会終了後はたくさんの笑顔が見られました。
 


参加者の声



▲外国語学部 英米語学科3年 松村 和花さん ※撮影時のみマスクを外しています。

バトミントンサークル「サンパティック」の幹部をしています。いつもはイベントなどを運営する側ですが、今回は一参加者として競技に挑戦できたのが新鮮で、楽しかったです。優勝もできてよかったです!(笑) 

「大縄跳び+クイズ」をはじめ、ゲームのアレンジなどで勉強になることも多く、自分たちのサークルのイベントの企画・運営にも今後応用していければと思います。




▲外国語学部 英米語学科2年 川崎 陽菜さん(学生会本部所属)※撮影時のみマスクを外しています。


学生会本部主催の運動会は恒例のイベントですが、コロナ禍となって以降、久々の対面での開催となりました(昨年はオンラインで開催)。

過去のイベントの資料などを参考にしながら新たな競技を企画しました。上手くいくか、人が集まるかなど、当日まで不安でいっぱいでしたが、皆さんが各競技で盛り上がってくれたのがとても嬉しかったです。私自身、初めての企画・運営でしたが、今回の経験を次回以降のイベントに生かしていければと思います。

一覧を見る