ホテル「W大阪」でサービス・ホスピタリティを学びました

 W大阪が主催するエデュケーション・プログラムに、6月2日、外国語学部ユ・ケイト・インヨン准教授の引率で、「サービス・ホスピタリティ業界のリーダ―育成プログラム」の受講生を含め約40人の本学学生が参加しました。


 ▲受講生を含め約40人の本学学生が参加しました

 W大阪は、心斎橋の御堂筋に2021年3月に開業し、「Wホテル」としては日本初進出となります。プログラムは、同ホテルの横山絵理子副総支配人のセミナーで始まり、スタッフによるホテルの施設をめぐるツアーや近藤豪総支配人のセミナー、Q&Aセッションが実施されました。


▲ホテル業界の豊富な経験について語る近藤豪総支配人


▲横山絵理子副総支配人は、ダイバーシティを重んじるW大阪の経営理念について話します

 近藤豪総支配人、横山絵理子副総支配人のセミナーでは、ホテル業界で働き始めた頃の具体的なエピソードなどを交えて国際色豊かな経歴が語られました。また、W大阪は、予測不能な社会や変化し続けるマーケット、顧客ニーズとともに変化・成長し続けるホテルであるとし、多様性を重んじる経営哲学や戦略などについて話しました。本学でホスピタリティ業界について学ぶ学生たちは、現場での実学に触れることができ有意義な時間を過ごしました。


▲自然光を取り入れたテラス


▲施設の説明を熱心に聞く学生たち


▲客室からは大阪の街並みを楽しむことができます


▲W大阪の施設をめぐるツアーに参加する学生とユ・ケイト・インヨン准教授(右から2人目)

 Q&Aセッションでは、学生たちからホテル業界でのキャリア、ダイバーシティに関して、W大阪について等のたくさんの質問が寄せられ、近藤総支配人と横山副総支配人がひとつひとつの質問に丁寧に答えていました。




 
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