洋服リサイクルに取り組むボランティアサークルひまわりが、不用の衣類の寄付を呼び掛けています

 洋服のリサイクルに参加して環境問題について考えるきっかけにしてもらおうと、ボランティアサークルひまわりが、洋服リサイクルプロジェクト「SHE」に取り組んでいます。夏服をメインに、着ることができなくなった衣類や着なくなった洋服の寄付を呼び掛けています。


▲今年も洋服リサイクルに取り組みます

 昨年の秋に初めて実施して好評だったことから、エコに対する意識をさらに高めるとともに、新型コロナの影響で厳しい生活を送っている外大生を支援しようと今年も開催が決まりました。

 寄付を呼び掛けている衣類は、男もの・女ものを問いませんが洗濯してあるものに限ります。今回は夏服中心で1人5着まで受け付けています。


▲寄付する衣類は必ず洗濯してください

 寄付は、6月16日(木)、17日(金)、20日(月)、21日(火)のいずれも午後零時半から2時半まで、中宮キャンパス1号館1階のピアサポートルームと円形ステージで受け付けます。


▲7月には希望する外大生に無料で提供します

 7月1日には円形ステージで、寄付された洋服のファッションショーを行います。そして4日~6日、希望する外大生に無料で提供する予定です。


▲「環境にやさしい活動にご協力を」と呼び掛けています

 リーダーの一人である藤原愛実さん(外国語学部英米語学科3年)は「昨年始めたSHEを今年も継続して、GDGsへの関心も深めてもらいたいと思っています」と話し、「服のリサイクルを通じて、外大生に環境にやさしい活動に携わってもらいたいです」と協力を呼び掛けています。


 
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