2022年夏季、そして秋学期に1000人の外大生が留学します

 2022年の夏季から秋学期にかけて海外留学する外大生が約1000人になります。また、海外から受け入れる留学生は500人を上回る予定です(ともに2022年6月末現在)。



 秋学期派遣の長期留学は470人で、リベラルアーツ留学が283人、専門留学が54人、ダブル・ディグリー留学が48人などとなっています。

 また短期留学は、夏季派遣が86人、秋学期派遣が443人です。

 夏季派遣では、カナダ36人、ニュージーランド18人などとなっています。秋学期派遣では、カナダに142人、米国に108人、オーストラリアに93人、ニュージーランド45人などとなっています。

 中国はまだ留学の受け入れを制限していることからオンラインでの留学になります。オンラインでの留学は、長期、短期合わせて69人です。



 一方、留学生別科へ留学生の受け入れについては、528人を予定しています。米国の328人をはじめ、オランダから24人、カナダから21人など、32カ国171大学からの留学生を受け入れます。このほか、現在、「パスウェイズ・ジャパン」を通じて、外大での学修を希望するウクライナの学生の2人までの受け入れを予定しています。

 新型コロナウイルスの影響でストップしていた留学派遣は、昨年秋学期のダブル・ディグリー留学30人の派遣で再開し、今年の春学期にはその他の長期留学や一部の短期留学も派遣しました。感染拡大前には年間2000人を超える留学生を派遣しており、今後も、状況を的確に見極めたうえで最大限のサポートをしながら安全で安心な海外留学を実施していくことになります。まだ、さまざまな制限で留学渡航できないケースがあることから、オンラインでの留学生との交流イベントを続けていきます。

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