第2回大学院入試説明会が開かれ、19人が参加しました

 今年度2回目の大学院入試説明会が6月30日、中宮キャンパスで開かれました。大学院入試の受験を希望する本学の在学生・卒業生ら14人と他大学の学生5人を合わせた19人が参加しました。


▲大学院入試説明会の様子

 冒頭、大学院外国語学研究科長の益岡隆志教授があいさつし、「大学院は今年度から博士前期課程が5つのコースに刷新され、新しい枠組みができあがりました。いずれのコースでも言語が基盤になります」などと、大学院の概要や学修・研究の心構えについて述べました。


▲あいさつする益岡隆志・大学院外国語学研究科長

 続いて、「英語学コース」「英語教育コース」「イベロアメリカ文化コース」「日本語学・日本語教育コース」「国際共生コミュニケーションコース」の各コースについて、それぞれ小谷克則教授、岡田伸夫教授、辻井宗明教授、柿木重宜教授、小川一夫教授が説明しました。


▲大学院での体験を話す河上真実さん

 この後、英語学専攻博士前期課程2年河上真実さんが大学院での体験を語りました。「目的は人によってさまざまだが、授業は少人数で行われ、学生が先生と近い距離で学べるのが魅力」と話しました。

 大学院入試について、入試部の担当者が説明した後、質疑応答の時間が設けられ、学生同士の交流状況、提出書類、受験資格などに関する質問が出ました。
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