女子駅伝部の三輪南菜子選手が西日本学生陸上選手権の5000メートルで優勝しました

 女子駅伝部の三輪南菜子選手(2年)が7月1日~3日に愛媛県で開かれた第76回西日本学生陸上競技対校選手権大会の5000メートルで優勝しました。また1万メートルで矢尾桃子選手(4年)、3000メートル障害で札場美桜選手(1年)がそれぞれ3位に輝きました。


▲5000メートルで優勝した三輪選手(左)右は3位の宮原なな佳選手(福岡大)

 5000メートルに出場した三輪選手は、最後の1周で名城大の原田紗希選手と激しい競り合いになりましたが、スパートをかけた三輪選手が原田選手を振り切り、一騎打ちを制して16分22秒39で見事に優勝を遂げました。昨シーズンはけがに苦しみましたが、今シーズンは順調にレースを重ねて成果を挙げています。

 厳しい暑さの中でのレースになりましたが、1万メートルの矢尾選手は36分00秒59、3000メートルSCの札場選手は10分56秒87でそれぞれ3位となり、好成績を収めました。


▲1万メートルで3位の矢尾選手


▲3000メートルSCで3位の札場選手(右端)

 西日本学生陸上選手権は新型コロナウイルスの影響で2年連続中止となっており、3年ぶりの開催になりました。

 
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