3年生と保護者を対象とした就職懇談会に約140家族が参加しました

 2024年春卒業予定の3年生と保護者を対象にした就職懇談会が7月16日、中宮キャンパス・谷本記念講堂で開かれ、約140家族が参加しました。

 第1部では、キャリアセンター長の西田透・英語国際学部教授があいさつの中で、「就職環境は依然として厳しい状況にあります。企業の採用活動もインターンシップという名目のもと年々早まっており、今から入念なる準備が必要。3年生の夏休みを有効に使ってもらいたい」と話し、「就職に関する情報が蓄積されたキャリアセンターを最大限、活用してほしい」と呼びかけました。


▲保護者らにあいさつするキャリアセンターの西田透センター長

 続いて、キャリアセンターの大畑年範部長が「近年の就職環境と本学における就職支援について」と題し、ここ数年の就職活動の特徴を説明。インターンシップは企業風土を確認する貴重な機会であることや、自分に合った業界・職種を知る手掛かりとなる自己分析は大切だが時間がかかるため、筆記試験対策とともに早めに取り掛かることが肝要だとの指摘がありました。


▲近年の就職活動の特徴について解説するキャリアセンターの大畑年範部長

 また、「コミュニケーションに苦手意識のある学生の就職活動準備を考える」をテーマにした解説では、「企業が求めているのはエンターテインメント性に富んだ話のできる学生ではなく、他の人と情報共有ができ一緒に仕事をすることができる学生かどうかを見ている」とし、「まず人の話を聞く側に回って、受け身のコミュニケーションを図れるよう場数を踏むことが大切」と話しました。

 このあと、「在校生が語る『私の就職活動』」がインタビュー形式で行われました。英語キャリア学部英語キャリア学科の髙瀬千鶴さん(医療機器メーカー)は、コロナ禍でオンライン授業が続いていたため、思った以上に対面面接で緊張してしまったと振り返りつつ、「進路で迷った時、ネット情報に翻弄され辛かった。キャリアセンターの方に気持ちを打ち明けて楽になりました。エントリーシートの添削や模擬面接をしていただきとても助かりました」と参加者に語りかけました。

 英語国際学部英語国際学科の石津昂誠(金融機関)さんは「インターンシップでは初対面の人たちと議論するので、コミュニケーション力がとても鍛えられました。周りの意見を聞きながら議論を進めることが大事だと気付き勉強になりました」と話し、「まだ自分が何をやりたいか分からない人が多いと思いますが、今までの経験から何にやり甲斐を感じたかを考えて頑張ってほしい」とエールを送りました。参加者らは4年生2人の言葉に熱心に耳を傾けていました。


▲就職活動について話す髙瀬千鶴さん(中央)と石津昂誠さん(右)

第2部は各教室に分かれ、教職教育センターの取り組みに関する説明会や就職活動の個別相談が行われました。
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