学生会本部のフレッシュマンイベントが学研都市キャンパスで開かれました

 学生会本部のフレッシュマンイベントが8月8日、学研都市キャンパス(穂谷キャンパス)で開かれました。新入生ら40人が参加してレクリエーションを通じて交流を深めました。


▲新入生たちが交流を深めました

 開会式では、藤林富郎・短大部学生部長が「共に考え、共に学び、共に活動する、〝共に〟をキーワードに楽しみましょう」とオールイングリッシュであいさつしました。また学生会本部の共田成志会長が「コロナの影響でキャンプではなく1日のイベントになりましたが、夏休みの楽しい思い出にしてください」と話しました。

 続いて研修会が開かれました。共田会長が「学友会団体は、学生会のほか、学友会、体育会、文化会と独立2団体で構成されています」と説明しました。そして学生会について「28の公認サークルでつくられていて、七夕イベントやクリスマスイベントなど全学生に参加してもらえるような企画を実施して、学生が積極的に課外活動に参加できるきっかけづくりをしています」と話しました。


▲(右から)開会式であいさつする藤林短大部学生部長、共田学生会会長と、レクリエーションについて説明する学生会本部の渡辺柊ノ介さん

 このあと参加者は5チームに分かれて、ウォークラリー・レクリエーション「目指せ外大マスター」を楽しみました。

 教室棟や円形ステージ、体育館などでさまざまな種目を競いました。クイズを解いてアイテムを探し出したり、問題を問いてカギのかかった部屋から脱出したり、巨大なボールを押し合い水鉄砲で的の紙を落とすミッションなどに挑戦しました。


▲セミナーハウスの中に隠されている楽器を探します


▲問題を解かないと部屋から脱出できません


▲クイズを解いてアイテムを探し出します


▲巨大なボールを全力で押し出します


▲キャンパス内の指定された10地点を見つけて写真を撮るミッションもありました

 新入生を対象にしたイベントは、新型コロナウイルスの影響で中止になったり変則的な開催が続いており、2~4年生も参加して新入生を励ましながら交流を深めました。

 4年生で参加した伊藤杏那さん(外国語学部スペイン語学科)は「コロナ前はハロウィンとかクリスマスのイベントに参加していました。久しぶりに〝みんなでやっている感〟があって楽しい時間を過ごしました」と話していました。

 また、同じ4年の山口妃奈さん(外国語学部英米語学科)は「入学の年に御殿山キャンパスができたので、学研都市キャンパスに初めて来ました。新入生の皆さんも存分に楽しんでくれたと思います」と笑顔でした。
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